アニメ「ハイキュー!!」第1期のキャラクター情報・名言・感想をまとめて語ってみた
目の前に立ちはだかる 高い高い壁
その向こうは どんな眺めだろうか
どんな風に見えるのだろうか
独りでは 決して見ることのできない景色
でも独りではないのなら、
見えるかもしれない “頂の景色”ーー
人気アニメ「ハイキュー!!」はバレーボールを題材とした作品で、ひたむきに部活に取り組む男子高校生たちの姿を描いています。
きれいごとだけでは済まされない現実と、汗と涙がここにはありました。
最高の青春アニメ「ハイキュー!!」第1期の情報や感想、名言などをまとめてみました。
- アニメ「ハイキュー!!」第1期 情報まとめ
- アニメ「ハイキュー!!」第1期 あらすじ
- アニメ「ハイキュー!!」第1期 感想と見どころ
- アニメ「ハイキュー!!」第1期 名言
- アニメ「ハイキュー!!」第1期 主題歌
- まとめ
アニメ「ハイキュー!!」第1期 情報まとめ
放送日 | 2014年4月6~9月21日 |
---|---|
話数 | 全25話 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
アニメ製作会社 | Production I.G |
原作者 | 古館春一 |
キャスト | 日向 翔陽:村瀬 歩 影山 飛雄:石川 界人 澤村 大地:日野 聡 菅原 孝支:入野 自由 田中 龍之介:林 勇 東峰 旭:細谷 佳正 西谷 夕:岡本 信彦 月島 蛍:内山 昂輝 山口 忠:斉藤 壮馬 武田 一鉄:神谷 浩史 烏養 繋心:田中 一成 孤爪 研磨:梶 裕貴 黒尾 鉄朗:中村 悠一 及川 徹:浪川 大輔 |
公式サイト |
アニメ「ハイキュー!!」第1期 あらすじ
ある日偶然テレビで春の高校バレーの中継を偶然目にした日向翔陽は、そこでエースとして活躍していた「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始める。しかし中学での部活環境に恵まれなかった日向が中学生活で出場できた試合はたった1回。その試合で日向は、天才セッターと呼ばれていた影山飛雄がいる北川第一中学に惨敗する。
リベンジを果たそうと「小さな巨人」がプレーしていた烏野高校に入学した日向は、因縁の相手影山と出会う。はじめは喧嘩ばかりしていた二人だが、次第に互いの足りない部分を補うプレースタイル「変人速攻」を武器に、切磋琢磨しながら戦うようになる。
そんな二人は、烏野高校男子バレーボール部のチームメイトともに全国の舞台を目指し始めるーーー。
アニメ「ハイキュー!!」第1期 感想と見どころ
出会いの化学変化
ハイキューは人と人との出会いが引き起こす奇跡の物語だと思っています。中学の頃は部員もいなくて一人で練習を続けてきた日向と、強豪校にいながらもチームメイトから孤立していた影山。そんな二人が出会ったのがチームメイトとして出会ったのが、烏野高校でした。自分と同じ熱量で戦えて、今まで発揮できなかった力を思いっきり出せる相手に出会えたんです。はじめは衝突も多かった二人ですが、「頂きの景色を目指して1試合でも多く勝つ。」その目的のために最強のコンビになっていきます!
そしてハイキューが出会いの物語と思う理由はこれだけではありません!
主役の二人はもちろんですが、中学で孤立していた影山を受け入れる烏野高校の先輩たちとの出会い。指導者が足りない、練習が足りないという問題を払拭してくれた鳥飼コーチとの出会い。サーブ練習に付き合ってくれて、試合に駆けつけてくれる烏野高校OBとの出会い。そして、因縁の相手音駒高校との出会い。
必然的なものから誰かの努力によって得られた出会いまで、すべての出会いが繋がっていて、すべての出会いが烏野高校バレーボール部を作っている。そんな人間関係の深さを感じることができるのが「ハイキュー!!」です。ひとりでも欠けたらこの物語はできていないと思うと、胸アツどころではありません!!
インハイ予選 vs 鉄壁のブロック 伊達工業
伊達工業は日向たち1年生が入学する前の試合で烏野高校が敗れた「鉄壁」と言われるブロックを誇るチームです。烏野のエースである旭さんが心をバッキバキに折られたのもこの伊達工業との試合でした。
もうハイキューの第1期はこの試合を乗り越えるためにあると言っても過言ではない!!先輩たちの過去のトラウマを打ち破る大きな意味を持つ試合ですね。あの仲のいい烏野部員にわだかまりができてしまった原因、伊達工業。新しい武器を手にして鉄壁に立ち向かう部員たちが壁をぶち破る姿!!本当にこみ上げてくるものがあります。見どころしかない!
みんなの背中を守る西谷の心強さは安心感すごいし、一人で戦っているわけではないことを知った旭さんのパワーは最強。鉄壁の伊達工業との試合、ここが烏野のスタートで、何度でも見たくなります。
そして伊達工業のメンバーも個性が強くて、試合以外にも見ていて面白いところがたくさんの大好きな試合です!
インハイ予選 vs 大王様の及川徹率いる 青葉城西
ハイキューのラジオで日向を演じている声優の村瀬歩さんが「ハイキューは負けから始まる物語」と話していたのを聞きました。最初は、中学の時に日向が初の公式戦で影山に負けてから始まる漫画だからだと思っていましたが違うんです。このインハイ予選、青葉城西との試合がまさに「始まり」なんです。
青葉城西の主将でありセッターの及川の強さは練習試合の時はほとんど出てこなかったのですが、ついにその全貌が明らかになる!って感じです。負けたくない、ボールを落としたくない。その気持ちは青葉城西も同じです。気持ちと気力と、チームワークと技術。チームとしてやっとスタートした烏野が、すべてを掛けて挑む試合です。
影山は北川第一時代の先輩・及川のすごさをこの試合でも実感し、焦ってうまくプレーができなくなってしまいますが、烏野高校の先輩たちと戦う中でたくさんのことを学びます。影山が「孤独な王様」からただの王様に変わるきっかけにもなる、悔しくもありもどかしくもある青葉城西戦。
公式戦ではじめて3年生の菅原がプレーするシーンを見られるのですが、最後に頭に浮かんだ言葉をかき消して「勝つぞ」と影山に声をかけるシーンと、そんな菅原に「絶対決める」と言った旭の決意のシーンは、感情が高ぶらずにはいられないです!!
ここから始まる彼らの物語をずっとずっと応援したくなる。そんなハイキュー第1期の大きな大きな試合でした!
アニメ「ハイキュー!!」第1期 名言
vs青葉城西 練習試合 田中龍之介の名言
「バレーボールってのは、ネットの“こっち側”にいる全員もれなく味方なんだよ!」
これはハイキュー!!第1期の序盤、日向たちが入部して初めての青葉城西との練習試合での一言です。はじめての試合でガッチガチに緊張した日向。いつもに増してミスが増えてしまう日向に向けて2年の田中さんが言った名言です。
6人で戦うバレーボールで一番大切なチームワークと仲間への信頼。それを教えてくれたのが田中先輩でした!いつもおちゃらけている田中の一言に日向はすごく救われます。そして1期の中で、同じ言葉を日向が他のメンバーに言うシーンがでてくるのですが、日向の中でその言葉がすごく大きかったということが分かるので、感動です。
vs伊達工業 インハイ予選 西谷夕の名言
「心配することなんか何もねぇ!皆、前だけ見てけよォ!
背中は、俺が護ってやるぜ」
烏野の守護神・西谷がインハイ予選の伊達工業戦の前に放った一言です。
もう、めちゃくちゃかっこいい!!!にやけずにはいられない!!安心感半端ない!!
旭を中心とする3年生は、過去に伊達工業との試合で大きな傷を抱えてしまってからこの試合の前はみんな空気がピリピリしていました。そんなみんなの不安を払拭するようなこのセリフは、謹慎中も陰で練習を続けてきた烏野の守護神だからこそ言うことのできる最高の名言です。何回見ても大好きなシーン!!
インハイ予選後 武田一鉄の名言
「負けは弱さの証明ですか?」「君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です」
武田せんせぇぇぇい!この言葉は、効く。泣く。
こんなこと言われたら、立ち上がるしかないじゃないか!!
ただ頑張れと言うのではなくて、国語の先生らしいポエマーの武田先生らしい言葉のチョイスで、落ち込む生徒をまた立ち上がらせてくれる。ここからがスタート!と思わせてくれる、そんな武田先生の名言です!その言葉に日向と影山が立ち上がるタイミングも最高なんよ。
アニメ「ハイキュー!!」第1期 主題歌
アニメのイメージと視聴者の心を高ぶらせてくれるのが、主題歌です!ここではアニメ「ハイキュー!!」第1期のオープニング曲とエンディング曲を紹介します。
第1話~第13話 OP曲『イマジネーション / SPYAIR』
ハイキューの代名詞ともいえるこの曲は、もう聴きすぎてイントロからめちゃくちゃ涙出そうになる大好きな曲!
第1話~第13話 ED曲『天地ガエシ / NICO Touches the Walls』
ギターがエモすぎるし、歌詞もハイキューのストーリーにマッチしていて最高。
第15話~第25話 OP曲『 Ah Yeah!! / スキマスイッチ』
もう歌い始めから感情全部持ってかれるくらい最高な一曲。
第15話~第25話 ED曲『LEO / tacica』
最初のベースが神。ハイキュー1期の曲の中では静かな印象だけど、白熱した試合のシーンが多い後半でこの曲を聴くと、試合の感情をなんかいい感じに受け止めてくれる感じがするから好き。
まとめ
大人気バレーボールアニメ「ハイキュー!!」第1期のキャラクター情報や名言、感想などなど語りつくしてきました。
個性豊かなキャラクターから他校の選手の設定、ストーリー構成まで、見たらハマる要素しかない最高の青春アニメです!元気をもらえるし、感動もあるし、面白いシーンもいい具合に盛り込まれているし。
烏野高校排球部のチームの成長を、みんなで一緒に見守りましょう!!
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