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アニメ「黒子のバスケ」第2期の感想・名言・主題歌まとめ

 

今度は、俺があいつを助けるんだ

(出展:アニメ『黒子のバスケ』第2期)

 

インターハイで青峰大輝が所属する桐皇学園に敗北し、次のウィンターカップに向け特訓を始めた誠凛高校バスケットボールを部。彼らを待ち受けるのは、新たに登場してくる『キセキの世代』メンバーと火神の兄貴分・氷室辰也でした。。

 

この記事では全国優勝に向けて本格的に進むストーリーと、新しい登場人物たちとの関係が楽しいアニメ「黒子のバスケ」第2期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「黒子のバスケ」はこんな人におすすめ!

★スポーツアニメが好き

★キャラクター設定に特徴がある作品が好き

★わかりやすいストーリーの作品が好き

 

アニメ「黒子のバスケ」第2期 情報まとめ

放送日 2013年10月5日~2014年3月29日
話数 全25話+OVA
アニメ製作会社 Production I.G
監督 多田俊介
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 藤巻忠俊
キャスト 黒子 テツヤ:小野 賢章    火神 大我:小野 友樹
日向 順平:細谷 佳正             伊月 俊:野島 裕史
木吉 鉄平:浜田 賢二     青峰 大輝:諏訪部 順一
黄瀬 涼太:木村 良平     緑間 真太郎:小野 大輔
高尾 和成:鈴木 達央          桃井 さつき:折笠 富美子
紫原 敦:鈴村 健一      氷室 辰也:谷山 紀章
赤司 征十郎:神谷浩史
原作 9~19巻
公式サイト http://www.kurobas.com/

 

アニメ「黒子のバスケ」第2期 あらすじ

帝光中学バスケットボール部

その輝かしい歴史のなかでも、十年に一人の天才が五人同時にいた「キセキの世代」。

高校に進学した今も、彼らは変わらぬ称賛をもってそう呼ばれ続けている。

中学バスケ界を制した5人のスター選手も一目置く幻の6人目、黒子テツヤ。誠凛高校バスケ部に入部した黒子は、新たな仲間たちと支え合いながら頂点を目指す!

 

アニメ「黒子のバスケ」第2期 感想と見どころ

『無冠の五将』 木吉鉄平のケガと過去

黒子のバスケ第2期で始まるウィンターカップで誠凛高校がインターハイから大きく変わったところは、キャプテンの日向(cv.細谷佳正)と一緒に誠凛高校のバスケットボール部を作ったセンター・木吉鉄平(cv.浜田賢二)が加わったことです。

 

木吉鉄平は、中学時代にキセキの世代の一つ上の学年で実力のある選手たちを差す『無冠の五将』の一人でした。木吉がセンターとして復帰したことで誠凛高校は本来の強さを取り戻し、チームとして大きく成長していきます。

 

そして第2期で語られるのが、木吉が膝のケザを負う原因となった出来事です。プレーや練習中にケガをしたとばかり思っていましたが、違いました。想像も知っていなかった理由で、見ていて痛々しくなるし本当に許せない。ケガの経過が芳しくなく、高校でプレーできるのは今年が最後かもしれないという話をする木吉と、それを聞く日向のことを考えると悲しくて無理でした。昨年大会での悲劇を知ると、今年最後の大会に掛ける気持ちが伝わってきて、でも心配で、複雑な気持ちになりました。

 

VS 霧崎第一高校

木吉と同じく『無冠の五将』の一人である花宮真(cv.福山潤)が所属している霧崎第一高校は、本当に非道という言葉そのままで、対戦した相手選手に必ずケガをさせることで有名な悪名高いチームです。そして誠凛の木吉が負った大けがも、昨年の霧崎第一との試合が原因でした。

 

怒りや悔しさを全力で試合に向ける日向と、あくまで誠実にバスケットボールに向き合う木吉。ケガの原因が霧崎第一の花宮だと知った一年生の心情。選手たちの様々な感情が入り交ざった恐ろしい試合で、見ているのが怖すぎる。乱暴なプレーに誰かが再起不能になるのではという不安が消えなかったです。

 

「仲間を守るために戻ってきた」と言う木吉の雄姿は素晴らしいのに辛すぎて無理!!!ってなりました。「日本一になる」という木吉と日向の約束が尊くて、ものすごく重くて。感情が忙しくなる霧崎第一戦でした。

 

VS桐皇学園  開花する『ゾーン』対決

黒子のバスケは特殊な能力を持つ選手が登場する現実離れしたスポーツアニメではありますが、第2期で火神に開花したのが『ゾーン』です。『ゾーン』とは、雑念を捨て究極の集中状態に入り、かつ選ばれた才能と能力、そして実力を持つ者のみに許された力です。

 

迎えたウィンターカップ初戦で誠凛は青峰大輝(cv.諏訪部順一)が所属する桐皇学園との再戦することになるのですが、またしても青峰に歯が立たずベンチで涙を流す黒子を見て、ついに火神の力が開花します。青峰の圧倒的な力に対抗すべくチームの思いを託された火神は青峰に食らいつき、青峰とのゾーン対決で接戦まで持ち込みます。

 

アニメだけど、正直もう負けそう。負けちゃうんじゃないか。本当にそう感じるほどの試合展開で最後まで目が離せなかったし、「勝て!誠凛!」と観客席から黄瀬(cv.木村良平)が叫んだシーンは鳥肌が立ちました。仲間を信じ続けた新しい光と影・火神と黒子のコンビと孤高・青峰の対決、最高でした。やっぱりリベンジマッチっていい~!!

 

アニメ「黒子のバスケ」第2期 名言

第34Q 「必ず倒す!!」 木吉鉄平の名言

「どんな時でも、身体を張って誠凛のみんなを守る!

その為に俺は戻って来たんだ!」

(出展:アニメ「黒子のバスケ」第2期 第34Q『必ず倒す!!』)

 

霧崎第一戦での木吉の一言。霧崎第一との試合で大けがを負った木吉だからこそ、この相手と戦う時は自分が仲間を守って戦う。自分の仲間には絶対にケガをさせないという木吉の確固たる意志が伝わってくるシーンでの名言です。

 

第35Q「信頼」 青峰大輝の名言

「必要なのは理屈じゃねぇ 信頼だ」

(出展:アニメ「黒子のバスケ」第2期 第35Q『信頼』)

 

誠凛vs霧崎第一の試合を観戦していた青峰の一言です。

 

プレースタイルを計算して先読みしてくる花宮たちに対し、誠凛高校は黒子を中心にチームプレイを捨てたバスケで対抗します。突然放たれる先読み不能なパスに対応する誠凛メンバーをみて、共に過ごした時間と信頼関係があるからこそのプレーだと静かに語る青峰の名言でした。

 

第40Q「嬉しくてしょうがないと思います」火神大我の名言

「今度は、俺があいつを助けるんだ」

(出展:アニメ「黒子のバスケ」第2期 第40Q『嬉しくてしょうがないと思います』)

 

桐皇学園戦での火神の一言です。

 

バスケ選手としては小さな体で何度も絶望を味わいながらも諦めない黒子を見て、黒子に頼らないで自分がチームを勝利に導くんだ、黒子を助けるんだという意志を固めます。「光」と言われ、黒子に頼られているかと思いきや、自分の方が黒子に頼ってきたことを自覚してるの、すごくいい。

 

アニメ「黒子のバスケ」第2期 主題歌

第26~38Q オープニング曲『 The Other self / GRANRODEO


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声優の谷山紀章さんが陽泉高校の氷室辰也を演じるなんて知らなかったから知ってから聴くとよりアツい。特に作中の桐皇戦でこの曲が流れたときは痺れました。。!!

 

第39~50Q オープニング曲『変幻自在のマジカルスター / GRANRODEO


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この曲の入り方すごく好き。これまでの楽曲とは少し変わった感じで、AメロBメロではしっとりしたメロディーラインのがあってサビともメリハリが印象深い曲です。

 

第26~38Q エンディング曲『 WALK / OLDCODEX


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第1期でもエンディングを担当したOLDCODEXさんの曲です。イントロかっこよすぎい。なんか癖になる歌い方で耳に残る。でもサビは勢いがあって、黒子のバスケの楽曲にぴったりです。

 

第39~50Q エンディング曲『 FANTASTIC TUNE / 小野賢章


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黒子テツヤ演じる小野賢章さんが歌うエンディング曲。作中の黒子からは想像できない激しい曲なのに、黒子の声の透明感がそのまま出ているのが不思議。主人公が歌っているって思うとより曲にも作品にも愛着が湧きます。歌詞がすごくいい~!

 

まとめ

アニメ「黒子のバスケ」第2期の見どころや感想などを語ってきました。

 

日本一目指して始まったウィンターカップはどの試合も見逃せない出来事や選手たちの感情の動きがあって、勝利を祈ったりイライラしたり辛くなったり視聴者の感情も一緒に揺さぶってくる展開が多かったです。

 

『ゾーン』や新技で選手たちの成長も見えて、第3期への期待が高まりました!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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