アニメ「呪術廻戦」第1期の感想・名言・主題歌まとめ
オマエは大勢に囲まれて死ね
2020年にアニメ化された「呪術廻戦」は普通の高校生だった虎杖悠仁が、ある事件をきかっけに呪いに捉われ、呪術師としての力をつけるべく呪術高専に編入するところから物語がスタートする戦闘系アニメです。
戦闘時の作画も素晴らしく、テンポよくストーリーが進みながらも笑える部分も多い王道のジャンプ作品と言える作品です!
この記事では、アニメ「呪術廻戦」の第1期を視聴した感想についてまとめてみました。
- アニメ「呪術廻戦」はこんな人におすすめ!
- アニメ「呪術廻戦」 情報まとめ
- アニメ「呪術廻戦」 あらすじ
- アニメ「呪術廻戦」 感想と見どころ
- アニメ「呪術廻戦」 名言
- アニメ「呪術廻戦」 主題歌
- まとめ
アニメ「呪術廻戦」はこんな人におすすめ!
★戦闘系のアニメが好き
★高校を舞台とした作品が好き
★主人公が成長していくストーリーが好き
アニメ「呪術廻戦」 情報まとめ
放送日 | 2020年10月3日 ~ 2021年3月27日 |
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話数 | 全24話 |
アニメ製作会社 | MAPPA |
監督 | 朴性厚 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
原作者 | 芥見下々 |
キャスト | 虎杖悠仁:榎木淳弥 伏黒 恵:内田雄馬 釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美 禪院真希:小松未可子 狗巻 棘:内山昂輝 パンダ:関 智一 東堂 葵:木村 昴 加茂憲紀:日野 聡 七海建人:津田健次郎 五条 悟:中村悠一 夏油 傑:櫻井孝宏 真人:島﨑信長 両面宿儺:諏訪部順一 |
原作 | 1~8巻 |
公式サイト | https://jujutsukaisen.jp/#index https://www.shonenjump.com/j/rensai/jujutsu.html |
アニメ「呪術廻戦」 あらすじ
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
アニメ「呪術廻戦」 感想と見どころ
個性的な登場人物
虎杖 悠仁(cv. 榎木 淳弥)
主人公の虎杖悠仁(cv.榎木淳弥)は、ある事件をきっかけに呪いの王と呼ばれる両面宿儺(cv.諏訪部順一)に取りつかれるまでは、普通の高校生として生活していました。そんな虎杖が持つ特徴は、一般人ながら50mを3秒で走るという驚異的な身体能力!1期では呪術師としてまだまだ未熟ですが、その身体能力と「千年生まれてこなかった逸材」と呼ばれる器のポテンシャルに今後の成長が楽しみな主人公です。
伏黒 恵:(cv. 内田 雄馬)
呪術高専1年の伏黒恵(cv.内田雄馬)は、1年生にして唯一単独任務を許可され高専関係者の間で天才と評されている人物です。伏黒は呪術界御三家の禪院家の血が流れており、将来を見込まれています。そんな伏黒は自分の影を媒体とした式神で戦闘を行う『式神使い』です。その術式は様々で、式神ごとに能力も異なるため戦闘シーンは見ていて楽しませてくれます!今後、より深く掘り下げられそうな伏黒の生い立ちなどにも期待が高まります。
釘崎 野薔薇(cv. 瀬戸 麻沙美)
虎杖たちと同じ1年生・釘崎野薔薇(cv. 瀬戸麻沙美)は、東北の田舎から上京してきたサバサバした女の子です。東京の街にテンションを上げる姿は普通の高校生と変わらないものの、敵を目の前にした際にも怖気づかない精神力を持ち、自分に誇りを持っているところがとても魅力的な人物です。
釘を使った戦闘スタイルは汎用性が高く、アニメ第1期でも驚くような方法で敵を打ち負かしていきます。何かとボケが多い高専メンバーのツッコミ役に回ったりと、作品にメリハリをつけてくれるキャラクターです!
狗巻 棘(cv. 内山 昂輝)
呪術高専東京校の2年生・狗巻 棘(cv. 内山昂輝)は、言霊を扱う『呪言師』です。棘は日常の中では呪言の力で周囲に危害を与えることを防ぐため、おにぎりの具しか話しません。そんな棘が戦闘シーンでおにぎりの具以外の言葉を発するシーンは迫力があり、普段の可愛らしい姿とのギャップも見られるので、どんな声を聴かせてくれるのか毎回戦闘シーンが楽しみなキャラクターです。
パンダ(cv. 関 智一)
棘と同じく呪術高専東京校の2年生であるパンダ(cv. 関智一)は、名前の通り『パンダ』です。アニメの第1期ではパンダの生い立ちや迫力のある戦闘シーンが描かれ、呪術高専京都校と相手と想像以上の戦いを見せてくれます。頭もよく頭脳戦もでき、個性豊かな2年生のバランスを取っているのがパンダというキャラクターです。
五条 悟(cv. 中村悠一)
呪術高専東京校の1年生担任・五条 悟(cv. 中村悠一)は、自身のことを『最強』と言っても過言でないほどまさに『最強』の人物で、アニメ第1期では彼が余裕な表情を崩すところは一瞬もありません。常にお茶らけていて教師とは思えない性格をしていますが、その実力は本物です。余裕な表情で相手を打ちのめしていく姿、かっこいいです。そして目隠しを外した時のキラキラな目とバサバサまつ毛が異次元で、吸い込まれます・・・
制服のデザイン
呪術高専生の戦闘服ともいえる制服は基本の学ランという統一性はあるものの、それぞれの戦闘スタイルや好みに合わせてカスタム可能になっています。キャラクターごとに異なる着こなしを見せていて、ストーリー以外の見どころになっています!ここでは特徴的な制服のキャラクターを何人か紹介したいと思います。
虎杖 悠仁
虎杖は赤いフードが目を引くスタイルで、呪術高専に編入になった際に1年担任の五条悟がオーダーした制服となっています。
釘崎 野薔薇
丈が短めの上着で、ウエストを細く見せられる太めのベルトを巻いています。スタイルアップが期待できるこだわりがこだわりが見える制服です。
禪院 真希
タイトスカートとブーツでクールな印象の真希さんの制服は、冷静沈着でかっこいい真希さんの性格も表れています。
狗巻 棘
ハイネックで口元を覆われているのが特徴の制服です。中央にはファスナーがついており、戦闘シーンでは開閉する姿も見られ、呪言師である棘ならではの形になっています。
戦闘シーンの作画
さすがMAPPAさん!という作画を見せてくれるのが戦闘シーンです。呪術廻戦の戦闘シーンはスピード感があって目が離せず、技に付随する効果が呪術の勢いをよりリアルに感じさせます。視聴者を巻き込むような壮大な作画で本当に見ごたえがあります。
特にすごいのが、呪術に合わせた演出です。棘が呪言を発する際には周囲に響くような効果、伏黒が式神を使う時には本当に絵が動いているかのようなリアルな描写で視聴者を楽しませてくれます。ギャグ的なシーンも多い呪術廻戦だからこそ、この戦闘シーンでの迫力ある作画は作品にメリハリもつけてくれて見どころとして外せません。
アニメ「呪術廻戦」 名言
第2話 「自分のために」虎杖悠仁の一言
「自分が死ぬ時のことは分からんけど 生き様で後悔はしたくない。」
アニメの序盤で虎杖が発した言葉です。
誰にでも当てはまるし「未来のことはわからないけど、自分の生き様は自分で選べる」ということを教えてくれるメッセージ性の強い名言です。
第5話「呪胎戴天-弐-」 五条悟の一言
「大丈夫。僕最強だから。」
これはもう五条先生の代表的なセリフ!!このセリフを自分で言えるほどの実力と自信を兼ね備えているのに、いつも飄々としているのが五条先生の魅力ですよね。
第5話「呪胎戴天-弐-」 伏黒恵の一言
「俺は正義の味方じゃない 呪術師なんだ」
伏黒の呪術師としての信念が込められた一言です。「誰でも救うわけではないが、自分が善人だと思う人は救いたい」という伏黒の人間性が表れているセリフです。
アニメ「呪術廻戦」 主題歌
第1クール オープニング曲 『 廻廻奇譚 / Eve』
呪術廻戦の代表曲といったらこの曲!イントロからサビにかけてどんどん勢いを増していく感じがかっこいい!!独特な雰囲気が呪術廻戦にぴったりなオープニング曲です。
第1クール エンディング曲 『LOST IN PARADISE feat. AKLO / ALI』
おしゃれ~!洋楽みたいなこの曲はしっとりとアニメを締めくくってくれます。この曲で初めてALIさんというアーティストを知りましたが、ほかの曲も聴いてみたくなる曲を作るアーティストだな、という印象です。
第2クール オープニング曲 『 VIVID VICE / Who-ya Extended』
アップテンポなバンド曲なのにヴォーカルの声が優しいのが特徴の曲です。歌詞の言葉のチョイスがあまり見ない感じで漢字語も多く、そこが呪術廻戦の世界観ともマッチしています。
第2クール エンディング曲 『give it back / Cö shu Nie』
他の曲と印象が違いすぎる胸が締め付けるような歌声が魅力的なエンディング曲です。キャラクターひとりひとりの過去や想いを知ってから聴くと、更に涙腺をゆるめてくる切なくて儚い楽曲です。世界観が独特すぎる…
まとめ
週刊少年ジャンプで人気の「呪術廻戦」第1期の感想や見どころをまとめてきました。
ギャグシーンも多くストーリーもテンポ良く進むので飽きないし、シリアスなシーンや戦闘シーンは一気に世界に引きずり込まれるような不気味さも混ざった作品です。
ジャンプの王道!といった印象もありますが、アニメではまだ描かれていない部分も多く、今後の展開がとても楽しみな作品です。ジャンプ系アニメが好きな方、MAPPAさんの神作画を見たい方にオススメのアニメ「呪術廻戦」第1期でした!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^