アニメと私。しゅみログ

20代アラサー女の アニメ語りブログ

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』の感想・名言・主題歌をまとめて語ってみた

 

喝采は要らん ちゃんとやんねん

(出展:アニメ ハイキュー!! 4期)

 

春の高校バレー宮城県大会を勝ち抜いた烏野高校はついに全国大会へ。

宮城県代表となった烏野高校の全国大会までに起こった新たな試練と、ついに始まる春高の全国大会!紆余曲折を経て、更なる強敵に挑んでいく烏野高校の新たなステージの幕開けです。因縁のライバル・音駒高校との「ゴミ捨て場の決戦」を果たすことはできるのかーー!

 

またまた見どころ満載のアニメ「ハイキュー!!」第4期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「ハイキュー!!」はこんな人におすすめ!

★熱いシーンの多いアニメが好き

★個性の強い魅力的なキャラクターが多いアニメが好き

★本格的なスポーツアニメが好き

 

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』情報まとめ

放送日 第1クール 2020年1月11日~4月4日
第2クール 2020年10月3日~12月19日
話数 全25話
(第1クール 全13話/第2クール 全12話)
アニメ製作会社 Production I.G
監督 佐藤雅子
原作者 古館春一
キャスト 日向 翔陽:村瀬 歩  影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡  菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇  東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦  月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬  武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成 孤爪 研磨:梶 裕貴
黒尾 鉄朗:中村 悠一 木兎 光太郎:木村 良平 
赤葦 京治:逢坂 良太 宮侑:宮野真守
宮治:株元英彰    北信介:野島健児
尾白アラン:笠間 淳  角名倫太郎:島崎信長
星海光来:花江夏樹  佐久早聖臣:鳥海浩輔
公式サイト

劇場版 -アニメ『ハイキュー!!』公式サイト-

 

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』あらすじ

春の高校バレー宮城県予選、
激闘を制し悲願の全国大会出場を決めた烏野高校排球部。

 

全国大会を控えた彼らのもとに、
影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが舞い込んだ。
さらに月島にも宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。


同じ1年生との差に焦る日向は、宮城県1年生選抜強化合宿に押しかけるも……!?

全国大会本番に向け、日向、影山、そして烏野高校排球部の更なる挑戦が始まる⸺!!

 

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』感想と見どころ

新!コート上の王様

中学時代に自分勝手なプレーで仲間から距離を置かれてしまった影山は、「コート上の王様」という悪名がついていました。それはバレーボールへのストイックな姿勢と、勝利に対する貪欲な気持ちが裏目に出てしまってのことでしたが、影山には自分がトスを上げた先にスパイカーがいないという過去の試合が大きなトラウマとなっていたのでした。

 

このような背景もあり烏野高校に入ってからは、どこかチームの仲間に対して自分の意見を言わない控えめなプレーを無意識に行っていた影山。そんな影山は、春高の全国大会前の期間で全日本ユースの練習合宿に召集されます。そこで出会った高校ナンバーワンセッターの宮侑に影山は「お利口さんやな」という言葉をかけられてしまい、その言葉が影山を悩ませることになります。

 

そんな中、チームに戻ってからの伊達工業との練習試合で影山は思うような試合ができず、チームメイトに強く当たってしまいます。そこで思い起こされる中学時代の記憶を打ち消すように、日向をはじめとする烏野高校のチームメイトたちは影山に自分の思いの丈をぶつけます。部員全員が影山の技術とバレーボールに対する気持ちを認めているからこその言葉と、影山に屈しない自分の意見をそれぞれが話すことで影山はチームの中で遠慮をせずにプレーできるようになるのです。

 

影山がやっと過去のトラウマを克服できた大事なシーンでもあり、烏野高校の個性も意志も強いチームメイトに出会えたことが影山の人生の転機になったことを印象付ける大切なお話です!吹っ切れた影山のこれからの成長がとても楽しみになるシーンでした。

 

最強の挑戦者 稲荷崎戦

ハイキューの第4期で欠かせないのが稲荷崎戦です!春高の全国大会1回戦を無事に勝ち進んだ烏野高校は、インターハイで全国2位の成績をもつ兵庫県代表の稲荷崎高校と対戦することになります。稲荷崎には、全国5本の指に入るエース・尾白アランのほかに、影山がユース合宿で出会った高校ナンバーワンセッター・宮侑など、曲者が揃っています。

 

烏野がこれまでに戦ってきたどの相手よりも技術的に高い選手が多く破天荒で、そして不安定な稲荷崎高校。スパイクでもブロックでも圧倒的な力の差を見せつけられ、烏野は苦戦を強いられます。そんな中でメンバーそれぞれの自分自身との葛藤の様子が特に精神面で多く描かれており、この試合を通しての成長を見せてくれます。

                         

自分との闘いに打ち勝つ田中、苦手意識の強いオーバーでのレシーブを克服する西谷、まさかのレシーブでの活躍を見せる日向!そして「速さだけでは勝てない」ことを実感した日向・影山の変人速攻コンビ。全員の成長がこの試合への結果に結びついている、第2回戦とは思えない内容の濃い試合でした。

 

また、私がハイキュー!!の好きなところと言えば、相手チームの過去や背景についても描いてくれているところなのですが、今回の稲荷崎戦でもしっかり稲荷崎高校の選手たちの物語を映してくれています。このシーンがあるからこそ、相手チームにも感情移入してしまうし、それぞれの想いがぶつかり合う試合がより重いものに感じられるのです!見どころの詰まった稲荷崎高校戦!見逃せません、、、!!!

 

音駒高校 VS 猿川工業

この試合は烏野のライバル・音駒高校の春高第2回戦です。ちゃんと烏野以外の試合まで細かくアニメ化してくれるなんてハイキューファンからしたら、嬉しすぎます!!(涙)

 

相手の猿川工業は音駒高校の猫又監督の教え子が率いているチームで、試合のスタイルが音駒に似ています。両社ともレシーブ力が強く、なかなかボールが落ちないラリーが続く中で猫又先生をよく知る猿川工業は、音駒の脳・セッターの研磨をつぶしにかかります。

 

これまでに描かれてこなかった音駒の強さの部分や、研磨たちが培ってきた時間も感じることができて、ゴミ捨て場の決戦前に音駒というチームのことを絶対に好きになってしまう試合です!いつも無気力な研磨が、ヘロヘロになってチームのために頑張ってみる姿。最高です!!

 

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』 名言

第16話「失恋」 田中龍之介の名言

「ところで、平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか?
(出展:アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』第16話 失恋)

 

4期の名言といったらこれでしょう!!われらが田中先輩!!

そのメンタルはもはや全然平凡じゃないんだよぉおおぉ!!って思わず言いたくなるセリフ。生きていると他人と自分を比較してしますことなんて何度もあるし、そのたびに落ち込んでしまうこともあります。

 

でもそんな時こそ下を向かない。立ち止まらない。平凡な自分だからこそ、前を向き続けなければならない。簡単だけれど、とても難しいことを改めて教えてくれるグサッと心に刻まれる田中の名言です!

 

第18話「罠」 孤爪研磨の名言

「仲間のために頑張るのはおかしいこと?オレがやったらおかしいの?」

(出展:アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』第18話 罠)

 

これは猿川工業との試合後に研磨が発した一言です。アニメで放送された中で最も追い詰められた試合を行った音駒高校。チームの仲間のことを「根性の使い手」という呼び方をする研磨ですが、この試合の最後にその根性を見せてくれたのは研磨自身でした。

 

いつも無気力なあの研磨が、チームのために頑張る。そしてチームのメンバーのことを『仲間』だと呼ぶ。至極普通のことのように思えますが、研磨の性格を知る人からすれば心がギュっとならざるを得ない、すごく感慨深いセリフでした!

 

第23話「静かなる王の誕生」 北信介の名言

「あいつらのこと、最初から優秀なんやと思うことは、勝負するまでもなく負けとるっちゅうことやし、失礼やと思うねん。」

(出展:アニメ第4期『TO THE TOP』第23話 静かなる王の誕生)

 

北さんの正論パンチでぐさぐさ、、、!!

後半である侑たちのことをただの天才としてではなく、努力の上で得た結果として評価している北さんのセリフは、私の心にも刺さりました。世の中にはものすごく飛びぬけた結果を残している人はたくさんいますが、きっと一つも努力をしていない人はいませんよね。

 

毎日のルーティンをコツコツと「ちゃんと」積み重ねてきた北さんが言うからこそ、説得力があるし、北さんがチームの仲間のことをよく見ていることが分かる名言でした!

 

アニメ「ハイキュー!!」第4期『TO THE TOP』オープニング曲とエンディング曲

第1~13話 オープニング曲『PHOENIX / BURNOUT SYNDROMES


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またこの曲も冒頭の印象の強さ!!大好きです。

 

疾走感がすごいし、Aメロなどは少し静かなメロディーでサビに向かって盛り上がっていく感じが、全国大会へ向けて走る烏野の姿と重なります。そして歌詞もハイキューにぴったりで、なんか聴くだけでちょっと泣きそうな力を持っている曲です!

 

第14~25話 オープニング曲『突破口 / SUPER BEAVER


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この曲は夢を追いかける人にぜひ聴いてほしい!頑張ろうって思わせてくれる励ましの歌詞もあるし、ハイキュー!!の4期、第2クールの中で強敵にぶつかっている烏野高校へのエールとしてもすごくマッチしている曲です!

 

第1~13話 エンディング曲『 決戦スピリット / CHiCO with HoneyWorks


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この曲好きすぎる。選手たちの目線でも、マネージャーの目線でも聴けるし、烏野高校の目線でも、これまでに対戦した他校の目線でも聴ける。そして自分にも当てはめて聴くことができてしまう恐ろしい歌!!!心が奮い立つような感じ。頑張れないときに聞きたい曲ナンバーワンです!!

 

第14~25話 エンディング曲『 One Day / SPYAIR


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少ししっとりした冒頭がハイキュー!!4期のエンディングにぴったり。SPYAIRさんはもうハイキューの楽曲には欠かせない存在だって勝手に思っています。これからも力強い歌声でハイキューを支えてほしい!!

 

まとめ

アニメ「ハイキュー!!」第4期の見どころや感想などを語ってきました。

 

ついに全国大会に挑む烏野と、東京合宿で共に汗を流した音駒、梟谷の試合の模様も見ることができる、これまた見どころ満載の第4期でした。

 

何よりも最終話のゴミ捨て場の決戦に向けた場面の描き方が最高すぎて鳥肌ものです!ここから先の物語はすでに劇場版として公開されることが決定していますが、どのような作品になるのか本当に楽しみで仕方ないです!!

 

これからもハイキュー!!を応援していきたい!!(作画がもとに戻ったら歓喜で泣きます)と思わせてくれる第4期でした!!

 

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アニメ「ハイキュー!!」OAD・OVAの情報・感想・見どころについて詰め込みました

 

音駒の「いつも通り」は 前と違うっスよ

(出展:アニメ ハイキュー!!OVA 『陸 VS 空、ボールへの道』)

 

男子高校生のバレーボール部の成長を描いた大人気アニメ「ハイキュー!!」は、本編のほかにもスピンオフとして様々なストーリーがアニメ化されています。本編では見られない他校の様子などを見ることができるので、ハイキュー!!をより楽しめること間違いなしです!

 

そんなアニメ「ハイキュー!!」のOADOVAそれぞれの情報や感想、見どころなどをまとめてみました。

 

 

アニメ「ハイキュー!!OADOVAの見る順番は?

ハイキュー!!」のスピンオフ作品は現在、OADが3話OVAが2話公開されています。どの話もアニメ本編を補足するような内容になっているので、本編と合わせて時系列順に見るのがおススメです!

 

1 本編 ハイキュー!! 第1期 全25話
2 OAD リエーフ見参! 全1話
3 本編 ハイキュー!!セカンドシーズン 第2期 全25話
4 OAD ハイキュー!!セカンドシーズン VS"赤点" 全1話
5 本編 ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 第2期 全10話
6 OAD ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
特集!春高バレーに賭けた青春
全1話
7 本編 ハイキュー!!TO THE TOP 第4期 第1クール全13話
8 OAD ハイキュー!!陸 VS 空、ボールへの道 全2話
9 本編 ハイキュー!!TO THE TOP 第4期 第2クール全12話

 

アニメ「ハイキュー!!OAD ①リエーフ見参!

『リエーフ見参!』 内容紹介

この話は「ハイキュー!!」セカンドシーズンの東京合宿で初登場した音駒高校の灰羽リエーフ(cv. 石井 マークさん)がメインになっています。リエーフは本編の第1期ではじめて音駒高校と練習試合をした時には登場していませんでしたが、第2期では音駒高校のミドルブロッカーとしてレギュラー入りしていた選手です。

 

ロシア人とのハーフで、物語が進むごとにどんどん目立つキャラクターになっていきます。このOADではそんなリエーフが音駒のレギュラーになることになった経緯や性格、チームでの立ち位置などが描かれていて、ハイキューの第2期を見る前にぜひ視聴していきたい内容となっています!

 

『リエーフ見参!』 見どころと感想

このOADのすごいところは、たった1話で音駒高校のキャラそれぞれの性格や関係性が分かるところです。話の中心となるリエーフはもちろん、リベロの夜久さんや1年生の犬岡など、1期では少ししか見られなかったキャラクターについてもより深く知ることができます。音駒高校のことも応援したくなっちゃいます。

 

練習風景がメインになっているのではなく、練習後にコンビニに寄る東京の高校生らしい姿や部活前の様子など普段の姿を描きながら、少しずつ研磨とリエーフが距離を縮めコンビネーションを完成させる。日常を描くという特徴的な構成で見やすく、とても面白く見ることができるお話です!

 

そしてこの話の見どころは、音駒高校の主将・黒尾鉄朗とセッター・孤爪研磨の掛け合い!二人は音駒高校のメインキャラですが、その関係性は第1期ではそこまで深く描かれてはきませんでした。そんな二人は幼い頃からお互いの家を行き来するような幼馴染です。二人で電車に乗って下校する姿!!幼馴染だからこその飾らない会話!!二人のこんな姿を描いてくれてありがとうございます!!って思うしかないシーンがたくさんあるので、ハイキュー好きには必見OADです。

 

『リエーフ見参!』 楽曲紹介

星をつかまえて / 石崎ひゅーい


www.youtube.com

 

エンディングでエンドロールと共に流れ出すこの曲は、『リエーフ見参!』の物語の雰囲気とぴったりですごく好きです。なんだろう、すごくエモーショナルな感じが最高なんです。

 

アニメ「ハイキュー!!OAD ②VS"赤点"

『VS"赤点"』 内容紹介

この話は第2期での東京合宿前の定期テストで赤点をとった日向、影山の前に現れた田中龍之介の姉・冴子が、救世主となることになった経緯を描いています。本編では何気ないシーンだったのですが、陰で田中がこんな努力をしていたなんて~!!(涙)

 

いつもポジティブで、おバカに見えて実は頼りがいのある田中が家では姉に頭があがらない姿や、日向と影山が必死に勉強する時間。そんなそれぞれの努力あっての東京合宿だったんだなあと。より感慨深く第2期を感じられるお話になっています!

 

アニメ「ハイキュー!!OAD ③特集!春高バレーに賭けた青春

『特集!春高バレーに賭けた青春』 内容紹介

この話は、春高宮城県予選の模様をニュース形式でまとめるという、また新しい角度から楽しめる構成になっています。ハイキュー第3期までの春高宮城県大会では試合内容をメインに描いていましたが、伊達工業や青葉城西などのチームにインタビューをする形で予選で負けてしまったチームにも焦点を当て、それぞれの目線での春高予選を見ることができます。

 

決勝で宮城県代表となった烏野高校へのインタビューでは、個性が溢れすぎている応対が映し出されていて、本編とは違った方向で春高予選を楽しめます!

 

アニメ「ハイキュー!!OVA 『陸 VS 空、ボールへの道』

『陸 VS 空、ボールへの道』 内容紹介

このOVAでは春高の東京予選大会の模様が描かれています。烏野高校のライバル・音駒高校が東京予選の準決勝に進むシーンからこのOVAはスタートし、東京代表となるまでの試合が2話の中に詰め込まれています。

 

準決勝では大エース・木兎光太郎率いる梟谷学園と音駒高校があたり、これまで合宿で共に鍛え合ってきた2チームの試合を見ることができます。アニメの本編で両チームの強さやメンバーの性格などを知っているからこそ楽しんで見れる攻防もあり、キャラそれぞれの癖の強さも面白く表れている試合になっています。

 

そして梟谷に敗れた音駒は東京代表への最後の切符をかけ、戸美(のへみ)学園高校と対戦することになります。戸美高校は卑怯な手を使って試合をすることで有名なチームらしく、音駒との試合でも勝利のために手段を選びません。そんな戸美に食らいつく音駒は試合中の事故でリベロの夜久がコートから外れてしまいます。東京代表をかけた大事な一戦。音駒3年生メンバーの絆と、リエーフをはじめとした1年生の成長を感じることができる試合でした。

 

貴重な他校同士の試合を見ることができる欠かせないOVAです!

 

『陸 VS 空、ボールへの道』 見どころと感想

この話をアニメ化してくれてありがとぉぉおおぉ!!と思わざるを得ない大好きなOVAです。見どころしかないです。合宿に参加していた他のチームにもどんどん感情移入しちゃいます。

 

まず梟谷戦。木兎の『しょぼくれモード』と、それを打破するセッター・赤葦の試合中の思考回路と「道は俺が作りますので」というカッコよすぎるセリフ。ここで赤葦ファン増えたと思う、絶対に。そして木兎と自主練を繰り返してきた音駒の主将・黒尾もしっかり木兎のスパイクをブロック。仲のいい二人がネットを挟んで戦う姿と、それを陰で支える冷静なセッター研磨と赤葦。この試合全部が見どころでした!!好き。

 

最後の戸美戦では、夜久さんがケガで戦線を離脱することに。そこで見せる3年生、黒尾と海の覚悟の表情と、そこから始まる3人の回想シーン。タイプの違う3人が「全国大会」という目標だけはずっと同じで、ここまで練習に励んできたということが胸熱すぎるし、絶対に夜久を全国大会に連れていくという意志が表れている3年生メンバーに泣きそうになります。音駒のこと好きになるしかない、、

 

もう全部が見どころと言える、何回も見たいOVAです!!

 

まとめ

アニメ「ハイキュー!!OADOVAについて感想を語ってきました。

 

本編では見られなかったそれぞれのシーンを知ることで、より本編に感情移入できるし、ハイキューというアニメの面白さを更に深く知ることができる話ばかりなので、ハイキューの視聴者にはぜひ視聴をおすすめしたいです!

 

以上

 

見どころ満載!胸アツシーン満載!のアニメ「ハイキュー!!OADOVAの感想でした。

 

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アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』の感想・名言・主題歌を語ってみた

 

俺は 山ほどの人を守りてえんだ。

(出展:アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』)

 

2022年、ついに「BLEACH」の続編『千年血戦篇』がテレビアニメで放送されます。

 

BLEACH」は2004年から2012年に放送され、約10年ぶりに戻ってくるという今話題の作品です。久保帯人先生の原作は10年以上前の作品にもかかわらず、今視聴してもすごく設定が作りこまれていて、いつ見ても面白く見れる作品だと感じられます。

 

そんなアニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』を視聴した感想や名言などを、自分の感情そのままに語ってみました!

 

 

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』情報まとめ

放送日 2004年10月5日~2005年2月22日
話数 1~20話
アニメ製作会社 studioぴえろ
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 久保帯人
キャスト 黒崎 一護:森田 成一  朽木 ルキア:折笠 富美子
井上 織姫:松岡 由貴  石田 雨竜:杉山 紀彰
茶渡 泰虎:安元 洋貴  阿散井 恋次:伊藤 健太郎
浦原 喜助:三木 眞一郎
原作 1~8巻
公式サイト

BLEACH.com

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

 

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』あらすじ

ルキアが尸魂界(ソウル・ソサエティ)と呼ばれる世界から現世に来たのは、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊を魂葬する任務のため。自分の死神の力を一護に譲渡してしまったルキアは、一護に死神としての仕事を“代行”してもらうこととなった。

一護のクラスメートである井上織姫茶渡泰虎らを襲った虚退治などをこなすうち、死神としての任務をこなせるようになってきた一護。一方で、ルキアは死神としての力の回復を待つため、現世に留まり、一護と同じ空座(からくら)第一高校に生徒として通う。

そんな折、自らを滅却師(クインシー)と名乗り、一護と同じく虚を倒す力を持つクラスメート、
石田雨竜との争いや、亡き母の仇であるグランドフィッシャーとの戦いを経て、物語は新たな事態に襲われる―――

(出展:BLEACH.com)

 

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』感想と見どころ

BLEACHのシーズン1は、主人公の一護が死神として空座町にやってきた朽木ルキアと出会い、ある事件をきっかけに死神という職業と世界に足を踏み入れることになる構成になっています。まだまだBLEACHという作品の序盤ですが、一護のアツい人柄が表れていて見どころしっかり描かれているのがシーズン1『死神代行篇』です。

 

12話~ 滅却師石田雨竜と死神・黒崎一護の戦い

石田雨竜は古くから伝わる滅却師(クインシー)の家系に育ち、現在ほとんど絶滅した滅却師の中で唯一の生き残りです。石田は死神に師匠を殺されたという恨みから、同じ死神である一護のことをよく思っていません。そんな石田は一護たちが住む町・空座町全体を巻き込んで一護に勝負を仕掛けます。

 

空座町にはものすごい数の虚が集まってしまうのですが、それは石田の想定よりもはるかに多かったのです。ここでの見どころは、虚は霊力が強い人のところに集まるということを利用して明らかになる人間でありながら強い霊力を持つ者たちです。一護は自分の妹である夏梨を真っ先に助けに向かいますが、実は一護の周囲にはもっとたくさんの霊力が強い友人たちがいたのです。

 

石田との背中合わせの戦いはもちろん、突然現れた虚に襲われる中でそれぞれが秘めていた力が目覚める瞬間は注目ポイントです!そして今後のストーリーに大きく関わってくる霊力、つまり戦う力を持つ者は誰なのか、どのような力を持っているのかなど一気に明らかになるので見どころの多い部分です。

 

16話~ 尸魂界からの使者・朽木白哉 阿散井恋次が見参!

死神の力を失ってしまった朽木ルキアを捕らえに尸魂界(ソウルソサエティ)からやってきたのが、朽木白哉阿散井恋次の二人です。もう!!何回見てもこの二人の登場の瞬間がかっこよすぎてゾクゾクします、、、!なんて言ったって、一護とルキア以外のちゃんとした死神が登場するのはこのシーンが初めてですからね!!

 

二人のビジュアルも装いも性格が表れていて作りこまれている感を感じるし、1話にも満たないくらい短い一護との戦闘シーンで「本物の死神」の強さを思い知らされます。経験が違う、戦い方が違う。圧倒的な力の差を感じながらも、これからの物語への期待を持たせてくれるシーンとなっています!

 

17話~ 死神の力は戻るのか!?浦原商店での修行

朽木白哉によってルキアから受け取った死神の力を失ってしまった一護。そんな一護を助け、修行をつけるのが浦原商店の店長・浦原喜助です。蒲原と商店のメンバーによって過酷な試練を受け、一護はついに「自分自身に秘められていた死神の力」を呼び起こします。

 

ここでの修行シーンでは浦原商店メンバーの能力も見ることができるし、何よりここまで謎に包まれてきた浦原について少しずつ知ることができます。一護との修行の中で、いつもてきと~でヘラヘラしている浦原の戦闘シーンもはじめて描かれていて、戦闘モードでは一気に纏う雰囲気が変わるところはカッコよすぎます。。!ここの話から浦原が気になる人物にあがること間違いなしです!

 

そして斬魄刀の本当の強さについてや尸魂界について、一護と共に自然と学ぶことができるので今後のシーンにつながる大切な見どころが詰まった場面になっています。

 

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』名言

第3話「兄の想い、妹の想い」 黒崎一護の名言

兄貴ってのがどうして一番最初に生まれてくるか知ってるか?

後から生まれてくる弟や妹を守るためだ!!

(出展:アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』第3話 「兄の想い、妹の想い」)

 

このセリフは中学生の時に漫画で読んで鳥肌が立ったセリフです。まだ物語の序盤でのこの一護のセリフは、黒崎一護がどんなキャラなのかを視聴者に教えてくれるセリフになっているのではないでしょうか。

 

あまり普段はやる気がないように見えて、実は家族思いで熱い心の持ち主。そんな一護の性格を印象付ける名言です。

 

第9話「倒せない敵」 黒崎一心の名言

「しっかり生きろ、一護。

 そんで俺より後に死ね。そんで出来れば笑って死ね。
 悲しみなんて格好いいもん背負うには、おめえはまだ若すぎんのよ」

(出展:アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』第9話 「倒せない敵」)

 

黒崎家の大黒柱・黒崎一心のこのセリフは、急に男らしさと父親らしさを出してくるカッコよくてずるいセリフです。母親の死が自分の責任だとずっと背負い込んでいる一護に気づいて、ありきたりじゃない一心しか言えないような言葉で一護を励まします。

 

BLEACHではおふざけ担当のような一心のこの言葉は、お墓参りに行った際の静かなシーンで発され、その場面とセリフ全部が視聴者の心にも語り掛けてくるような名言でした。

 

第20話「市丸ギンの影」 斬月の名言

「恐怖を捨てろ、前を見ろ。

 進め、決して立ち止まるな。退けば老いるぞ、臆せば死ぬぞ」

(出展:アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』第20話「市丸ギンの影」)

 

斬月、、、鳥肌もんです、、

一護を奮い立たせるこのセリフは、私の心にもグサッときて前を向きざるを得ない気持ちにさせられます。ここまで出番が少なかった斬月の存在感が一気に大きくなるシーンですね。

 

現代を生きる私たちにも響く深くて重い斬月の名言です。

 

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』オープニング曲とエンディング曲

オープニング曲『*〜アスタリスク〜 / ORANGE RANGE 


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懐かしくて思わずにやけたこの曲は、サビに向かってどんどん刻まれていくリズムに乗ってしまうすごく特徴的な曲です。BLEACHという作品に洗練されたかっこいいイメージを与えてくれています!

 

1~13話 エンディング曲『Life is Like a Boat / Rie fu


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どこか切なくて哀愁漂うのがBLEACHシーズン1の初代エンディング曲です。オープニング曲のように心を躍らせる音楽とは対照的で、しっとりと包んでくれるメロディーが何とも言えない感情にさせてくれます。

 

14話~ エンディング曲『 サンキュー!! /  HOME MADE 家族


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ラップ調のこの曲歌詞がめちゃくちゃいい!!静かなイントロからはじまり、頭に残るリズムとメロディー。軽快な音楽なのに歌詞は的確で、グッとくる。隠れた名曲と言った感じの音楽です。

 

まとめ

アニメ「BLEACH」シーズン1『死神代行篇』の情報や名言、感想について語ってきました。

 

シーズン1は全20話で短く感じますが、この20話の中にBLEACHという作品の核となる部分がたくさん散りばめられているのが『死神代行篇』でした。一護が死神になるきっかけから始まり、恋次たちとの戦いに敗れ、新たに力を手にするところまでがテンポよく描かれていて飽きない!

 

修行を終えた一護たちがこれから向かう尸魂界での戦い。ルキアを救うことはできるのか!今後の展開が楽しみすぎるアニメ「BLEACH」の『死神代行篇』の感想でした!

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』の感想・名言・主題歌を語り尽くしてみた

 

海賊王におれはなる!!!!

(出展:アニメ ONE PIECE)

 

大人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」は日本を代表する作品で、世界にもファンがたくさんいる日本の文化を背負うアニメです。減殺発売されている原作漫画は単行本100巻を超え、いまだ劣らない人気を誇っています。

 

そんなアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』を視聴した感想や名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』情報まとめ

放送日 1999年10月20日~2001年3月7日
話数 1~61話
アニメ製作会社 東映アニメーション
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 尾田栄一郎
キャスト モンキー・D・ルフィ:田中 真弓  ロロノア・ゾロ:中井 和哉
ナミ:岡村 明美          ウソップ:山口 勝平
サンジ:平田 広明  トニートニー・チョッパー:大谷 育江
Dr.くれは(ドクトリーヌ):野沢 雅子
原作 1~12巻
公式サイト

放送局 | TVアニメ | 原作・アニメ情報 | ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピース - フジテレビ

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』あらすじ

ルフィは、たった1人の海賊として大海原へと旅立つ。海軍基地の町・シェルズタウンで戦闘員・ゾロ、オレンジの町で航海士・ナミ、シロップ村で狙撃手・ウソップと海賊船・ゴーイングメリー号海上レストラン・バラティエでコック・サンジを仲間に加え、麦わらの一味は“ひとつなぎの大秘宝”を手に入れるべく、“偉大なる航路”を目指す!

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』感想と見どころ

ONE PIECE(ワンピース)シーズン1では、ルフィが海賊として旅をするのに必要な最初の仲間が集まります。戦闘員やコック、航海士など海賊として必要不可欠なメンバーがここで加わる、麦わら一味の原点とも言えるのがイーストブルー(東の海)編です。

 

20話~ 海のコック・サンジに出会う 海上レストラン・バラティエ

麦わらの一味のコックとなるサンジに出会うのが海上レストラン・バラティエです。サンジは幼い頃の経験から、どんな人でもお腹を空かせていたらご飯を食べさせてあげるという考えの持ち主で、店を追い出された客に裏で食事を出してあげるサンジの姿を見ていたルフィは、自分の船のコックにサンジを誘うのです。

 

そんな折、サンジが助けた海賊が連れてきたクリーク海賊団によってバラティエは海の戦場と化してしまいます。ここで海の戦うコックたちと戦闘を行うのがルフィたち麦わらの海賊団です。ワンピース始まって初のやばい敵とのガチ戦闘がここでの戦闘ではないでしょうか。ルフィの戦闘力と精神力の強さ、仲間への想いなどの人間性を感じられれます!

 

そしてバラティエ編での見どころは、大剣士・ミホークにゾロが戦いを申し込むシーンです。大剣豪になるという夢を持つゾロは、ミホークに戦いを挑み惨敗してしまいます。はじめて思い知る絶大な力の差に絶望を感じながらも、二度と負けないという思いをルフィに涙ながらに誓うシーンは何度見てもグッときます!!

 

ルフィと共に海に出ることを決意したサンジは、ついにバラティエを旅立ちます。育ての親であり、料理人としての師・赤足のゼフに「長い間 くそお世話になりました!!!」最後の挨拶をする場面も大好きです。サンジとの出会い以外にも見どころがたくさんの海上レストラン・バラティエ編。おすすめです!

 

31話~ ナミの過去と真実 ココヤシ村とアーロンパークでの戦い

素早い動きと賢い頭脳を持ち合わせていて、海賊からお宝を盗むことを得意としていた波はいつも明るいキャラクターでしたが、アーロンパーク編ではついにナミの真実が明らかになります。

 

なぜ盗みを繰り返していたのか、なぜ突然ルフィたちの前から姿を消したのか。そして海賊を名乗るルフィたちをなぜ信頼していなかったのか。ナミと、ナミを取り囲むココヤシ村の人々の残酷で壮絶な過去の話からすべてが見えてくるのがアーロンパーク編です。弱さを見せなかったナミが、はじめてルフィを信頼し「助けて」と泣きながら言う場面ではナミの悔しさ悲しさもどかしさ全部が伝わってきて、苦しくなります。

 

「当たり前だ!!」と大切な麦わら帽子をナミに預けるシーンからは、ルフィがナミを仲間だと思っていることが伝わってくるので、いろんな意味で胸アツな場面です。懸賞金2000万ベリーのアーロンとルフィの激しい戦いはもちろん、新しい仲間サンジの戦闘能力がはじめて発揮されるなど、それぞれの戦闘をハラハラと面白く描かれているのがアーロンパーク編です。一味の絆が新たに深まる大事なお話になっています!

 

48話 始まりと終わりの町 ローグタウン上陸

ローグタウンは海賊王ゴール・D・ロジャーの時代が終わり、大海賊時代が始まるきっかけとなったロジャーが処刑された町です。ローぐタウンでは大きな戦闘はないのですが、ここで新しく登場する人物たちはこれからの冒険で何度も登場してくるので、ここでの小さな出来事やそれぞれの関係性は、先の物語に続く大切な伏線となっているのです!!

 

戦闘や大きな出来事がない町でも伏線の種が蒔かれているところが、ワンピースの面白さを引き立てていると思います。そしてワンピースのシーズン1である『東の海編』がここで終わりを迎え、新たな冒険に向けて麦わらの一味が旅立つという意味でも、このローぐタウンは始まりと終わりの町と言うことができるでしょう。これまでの締めくくりと、未来へのワクワクを感じられる地味とキラキラが混在するワンピースの原点のお話です。

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』 名言

第24話「鷹の目のミホーク!剣豪ゾロ海に散る」 ロロノア・ゾロの名言

背中の傷は 剣士の恥だ

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン1『東の海編』第24話 鷹の目のミホーク!剣豪ゾロ海に散る)

 

ゾロの男気と剣士としてのプライドすべてが詰まっているぅうぅ!!最高。大剣豪ミホークの前に本当にあっけなく散ったゾロがこの後にルフィに向かって言う『二度と負けねェから!!!』といセリフまで合わせて好き。

 

それでこの誓いに恥じない鍛錬を積んでどんどんカッコよく強くなっていくところまでが全部ゾロ。ここで誰もが惚れてしまうゾロの名言!

 

第38話「ルフィ大ピンチ!魚人VSルフィ海賊団」 モンキー・D・ルフィの名言

「うちの航海士を 泣かすなよ!!!」

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン1『東の海編』第24話 ルフィ大ピンチ!魚人VSルフィ海賊団)

 

ルフィの仲間想いな性格がバチバチに表れているのがこのシーン!いつもヘラヘラしているルフィが見せる船長としての責任や覚悟が分かるセリフで、心から頼っていいんだって思わせてくれるから本当にかっこいい。

 

ルフィの仲間に対する想いをはじめて強く感じられる名言!

 

第53話「伝説は始まった!目指せ偉大なる航路」 麦わらの一味の名言

「おれはオールブルーを見つけるために!
 おれは、海賊王! おれは大剣豪!
 あたしは世界地図を書くために!
 お、お、おれは、勇敢なる海の戦士になるためだ!
 行くぞ!グランドライン!」

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン1『東の海編』第53話 伝説は始まった!目指せ偉大なる航路)

 

名言と言うか名シーン!全員がそれぞれ夢を語って船の上で盃を交わすこの時間は、やっとスタート地点に立った!という気持ちになれる仲間が揃った麦わらの一味の本当の始まりを表しています。

 

未来への夢が詰まった、ワクワクする冒険の始まりを思わす名言です!

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』オープニング曲とエンディング曲

1~47話 オープニング曲『ウィーアー! / きただにひろし 


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ワンピースと言ったらこの曲でしょう!ウィーアー!!アニメの1000話でこの曲がかかった瞬間は鳥肌が立った!!爽快感も歌詞も全部がワンピースにぴったりのオープニング曲です。ワクワクする~~~

 

48話~ オープニング曲『Believe / Folder5

今は活動をしていないFolder5さんの曲は、女性グループでありながら力強い歌声で麦わらの一味の希望を乗せているように感じられます。夢を追いかける明るくて前向きになれる曲です!

 

1~34話 エンディング曲『memories / 大槻真希 』

『小さな頃には宝の地図が』という歌詞で始まる冒頭の入りが好き。ワンピースのハツラツ感をエンディングで落ち着かせてくれます。歌詞をよく聞くとすごく切なくて、大人になってから聴く方がこの曲の魅力がより感じられるなって思います。

 

35話~ エンディング曲『 RUN! RUN! RUN! / 大槻真希 』


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memoriesに引き続き大槻真希さんが歌っている曲です。ものすごいパワフルボイスで爽快感抜群な曲です。聴いてるだけで走り出したくなるような力を持っているエンディング曲です!

 

まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン1『東の海編』の情報や名言、感想について語ってきました。

 

小さな島から始まった冒険は、東の海での仲間たちとの出会いを経てついにグランドラインへと進みます。ここから始める海賊王への冒険。ワンピースの原点が詰まっているのがこの『東の海編』でした。

 

これからどんな冒険が待っているのか、それぞれが誓った夢は果たすことができるのか!大人気アニメ「ワンピース」の今後への期待が高まるシーズン1でした!!

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』の感想・名言・主題歌をまとめて語ってみた

 

目の前に立ちはだかる 高い高い壁

その向こうは どんな眺めだろうか

どんな風に見えるのだろうか

 

独りでは 決して見ることのできない景色

でも独りではないのなら、

見えるかもしれない “頂の景色”ーー

(出展:アニメ ハイキュー!! 1期 第1話)

 

第2期では激戦を繰り広げた烏野高校がついに春高予選決勝へ!!

 

アニメ「ハイキュー!!」の第3期では、全国大会への切符をかけ王者『白鳥沢高校』との試合に挑みます。個人として、そしてチームとして力をつけてきた烏野高校は予選を勝ち上がり、ついに決勝までやってきました。神童・牛島若利を筆頭に曲者揃いの『白鳥沢高校』との激闘を第3期の全10話すべてを使って描かれています。ひとつの試合にワンクールを費やすなんて、、、!前代未聞レベルです!

 

そんなアニメ「ハイキュー!!」第3期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』情報まとめ

放送日 2016年10月8日~2016年12月10日
話数 全10話
アニメ製作会社 Production I.G
原作者 古館春一
キャスト 日向 翔陽:村瀬 歩  影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡  菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇  東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦  月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬  武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成, 江川 央生 
牛島 若利:竹内 良太 天童 覚:木村 昴
五色 工:土屋 新葉  白布 賢二郎:豊永 利行
瀬見 英太:寺島 拓篤 
公式サイト

アニメ「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」公式HP 

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』あらすじ

「堕ちた強豪、飛べない烏」。
かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂”の舞台。
春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。

 

全国まで、あと一つ。

対するは絶対王者、白鳥沢学園高校。
超高校級エース・牛島若利を擁する県内最強のチーム。
激闘を制し、春への切符を掴むのは一校のみ。

烏野高校 VS 白鳥沢学園高校

今、烏野高校最大の挑戦が始まる!

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』感想と見どころ

月島の覚醒

梟谷学園との合宿から少しずつ部活に対する意識が変わり、静かに闘志を燃やして練習を積んできたのが烏野の理性・月島です。もうこの第3期はツッキーに注目せざるを得ない!!ツッキーのための第3期と言っても過言ではない!と思えるほど、月島に目線が行ってしまう白鳥沢戦でした。

 

今までの烏野は超攻撃型チームで、守りでは主将の大地さんやリベロ西谷の活躍がありつつも、まだまだ守備力が不足している印象でした。でも今回の白鳥沢戦では、これまで大きく目立たずに静かに力をつけてきた月島のブロックが光ります。執拗にボールを追い続け、相手のセッターやスパイカーを追い詰めるブロックは次第に白鳥沢の選手たちのメンタルをも追い込みます。

 

「賢く、かつ冷静」というのが月島イメージですが、実はとても負けず嫌いで熱い心を持ち合わせていました。白鳥沢のエース・牛若のスパイクを誰よりも止めたいと思っていたのは月島だったのかもしれません。

 

「誰が何と言おうと今日のMVPはお前だ!」(引用:アニメ「ハイキュー!! 」第3期)という鳥飼コーチの言葉に大共感するしかなかったです。クールな月島の闘志が見える「月島の覚醒」する姿、大注目です!

 

トータルディフェンス 守護神・西谷の守り

烏野の守護神と言えば西谷夕でしょう。第1期から西谷が後ろにいてくれることの心強さを感じながらここまで来ましたが、第3期の白鳥沢戦では相手チームのエース・牛島のパワーと左利きから繰り出される逆回転のスパイクに翻弄されてしまいます。

 

しかしそこに登場するのが月島を中心に進化した烏野のブロック!!ブロックでコースを絞り、守護神・西谷の視界をクリアに。そして天才リベロは完璧なレシーブをしてみせるのです。リベロ一人では完成しない守りも、ブロックとの連携で強固なものになります。これが、「トータルディフェンス」です。

 

『「白鳥沢にウシワカ有り」なら 烏野には俺 有りっスから』(引用:アニメ「ハイキュー!! 」第3期)という、技術もメンタルも言うこともカッコよすぎる西谷への信頼があるからこその、トータルディフェンスが見られる試合です!

 

コンセプトの戦い

白鳥沢高校は牛島や天童を中心としたレベルの高い個の力を集めて戦うのに対し、  烏野高校は新しいことを取り入れ、鍛えてきたチームの力で勝利を奪いにいきます。

 

宮城県内外から優れた選手を見つけ出しチームを構成している白鳥沢は、一人ひとりの力が圧倒的に高く、エースの牛島以外にもミドルブロッカーの天童、1年ながらにレギュラーを務める五色など曲者揃いです。

 

まだまだ個人の力では大きく劣る烏野はシンクロ攻撃を中心としたコンビネーション攻撃で挑み、王者・白鳥沢に食らいつきます。正反対のチームがそれぞれ全力を掛けて戦う、まさにコンセプトの戦い。監督たちのコンセプトに掛けるバレーボールへの想いも描かれているので、そこも注目したい見どころです!!

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』 名言

第9話「バレー馬鹿たち」 黒尾鉄朗の名言

リード・ブロックは我慢と粘りの
ブロックであると同時に 最後に咲う ブロックだ

(出展:アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』第9話 バレー馬鹿たち)

 

まさかの東京音駒高校の主将・黒尾鉄朗が登場です。月島はケガの痛みをこらえつつ、試合に復活してからも粘り強いブロックを見せ、白鳥沢に食らいつきます。そんな時に月島の頭に浮かんだのが、ブロックの師匠である黒尾のこの名言でした。

 

苦しい場面でこそ活きてくるリードブロックは、地味なプレーではありますが確実にチームの守りに貢献してくれます。冷静に粘り強くボールの動きだけを見て動く。白鳥沢のミドルブロッカー・天童とは真逆のブロックです。

 

この回想シーンがあることで月島のこれまでの歩みや感情を知ることができるし、視聴者の心にも勝利への思いがより深く刻み込まれます。月島のブロックへの信念と、黒尾への師匠としての信頼も垣間見える名言です!

 

第8話「嫌な男」 烏養 繋心の名言

「下を向くんじゃねぇぇぇぇぇ!

バレーは 常に上を向くスポーツだ!!!」

(出展:アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』第8話 嫌な男)

 

このセリフはもう色んな意味で泣くしかない。絶望の時間に鳥飼コーチが大声で叫んだこの名言。このコーチのセリフに烏野高校メンバーは上を向いてまた白鳥沢に立ち向かえるようになります。無音の中で響くこの叫びは、心に刺さりまくります。

 

そしてハイキュー!!第3期のこのセリフが、鳥飼コーチを演じていた声優・田中一成さんのハイキュー!!中での最後のセリフだったそうです。田中さんは突然の病気で亡くなられてしまったのですが、この叫びがハイキュー!!での最後の演技だったそうで、より感慨深いとハイキュー!!ファンの中で語られている大切な名言でした。

 

第9話「バレー馬鹿たち」 西谷夕の名言

「太ももがはち切れようとも、空中戦は頼みます!」

(出展:アニメ第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』第9話 バレー馬鹿たち)

 

はじめての第5セット。精神も体力も限界の中、やはりチームを支えてくれるのはこの人、西谷です。全員の足がもう限界で動けない場面で、西谷はまたしてもスーパーレシーブを見せてくれます。そしてレギュラーメンバーに言ったのがこの一言です。

 

「空中戦だけがバレーボールじゃない」。その言葉通りの活躍でチームのモチベーションまでをも上げてくれた名言です。

 

アニメ「ハイキュー!!」第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』オープニング曲とエンディング曲

オープニング曲『ヒカリアレ/ BURNOUT SYNDROMES 


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曲の入り方が大好きです。なんだか曲のテンポと共に心臓がドクドクする感じ。ハイキュー!!らしい力強くも明るい希望を含んだような音楽で、試合の熱量まで届いてきそうなこの第3期にぴったりのオープニングです。

 

エンディング曲『マシ・マシNICO Touches the Walls 』


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長く続く試合のシーンの最後に視聴者の心をしっとり締めくくってくれる曲。特徴的な歌声がさらに雰囲気を出してくれています。第3期を全部見終わった後にこの曲を聴きながら見る、エンディングが最高なのでぜひ注目してほしいです!

 

まとめ

アニメ「ハイキュー!!」第3期のキャラクター情報や名言、感想を語ってきました。

 

白鳥沢高校との激闘の中ついに春高の決勝戦が閉幕し、全国大会への希望が沸き上がる中終わる第3期。10話すべてをひとつの試合に捧げるという大胆な構成で、原作の細かいところまで丁寧に描かれているので見どころが詰まっているので、一度見始めるとやめられなくなってしまう作品でした。

 

ついに目指してきたオレンジコートの舞台!!!

これからもどんな成長と試合を見ることができるのか、楽しみです!!

 

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アニメ「ハイキュー!!」第2期の感想・名言・主題歌をまとめて語ってみた

目の前に立ちはだかる 高い高い壁

その向こうは どんな眺めだろうか

どんな風に見えるのだろうか

 

独りでは 決して見ることのできない景色

でも独りではないのなら、

見えるかもしれない “頂の景色”ーー

(出展:アニメ ハイキュー!! 1期 第1話)

 

人気アニメ「ハイキュー!!」の第2章がここからスタート!

 

インハイ予選での悔しさを胸に練習に励む烏野高校排球部は東京での合宿を終え、ついに春高予選へ!新しく立ちはだかる強豪たち、そしてリベンジを誓った因縁の相手・青葉城西高校。個人としてもチームとしても大きく成長した新生・烏野が、コートの上で羽ばたきます!

 

そんなアニメ「ハイキュー!!」第2期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「ハイキュー!!」第2期 情報まとめ

放送日 2015年10月4日~2016年3月28日
話数 全25話
アニメ製作会社 Production I.G
原作者 古館春一
キャスト 日向 翔陽:村瀬 歩  影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡  菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇  東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦  月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬  武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成 孤爪 研磨:梶 裕貴
黒尾 鉄朗:中村 悠一 灰羽 リエーフ:石井 マーク
木兎 光太郎:木村 良平 赤葦 京治:逢坂 良太
及川 徹:浪川 大輔  岩泉 一:吉野 裕行
京谷 賢太郎:武内 駿輔 牛島 若利:竹内 良太
公式サイト

アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』 STORY ストーリー

ハイキュー!! セカンドシーズン | MBS

 

アニメ「ハイキュー!!」第2期 あらすじ

インターハイ予選、青葉城西に敗北した烏野高校排球部は、

春高での全国大会出場に向けて再び動き出す。

そんな中、音駒高校を始め強豪校が集まる東京合宿への参加が決定。

全国レベルの強豪と戦いを重ね、烏野は更なる高みを目指すーー!!

 

アニメ「ハイキュー!!」第2期 感想と見どころ

烏たちが貪り尽くす 東京合宿!

全国クラスの強豪たちとの新しい出会い

東京合宿で烏野高校は新しい出会いがたくさんありました。梟谷学園グループの合同合宿に参加しているタイプの違う強豪チームとの出会いです。そこには「サーブこそが究極の攻め・生川高校、まさにコンビネーションの匠・森然高校、とにかく拾って繋ぎ反撃のチャンスをうかがう・音駒高校、全国を戦う大エース擁する・梟谷学園(出展:ハイキュー第2期 4話より)が参加しており、日向たちは烏のように貪欲に様々なチームから技術を吸収していきます。

 

ここでの一番の見どころは、練習以外の時間です!真剣に練習している姿ではなく、食事や部屋で過ごす時間、他校との絡みがあるシーンは、彼らの高校生らしい一面を見ることができます。バーベキューでテンションが上がったり、スイカの種を飛ばしながら食べたりするシーンは可愛くて、メンバーの個性がちゃんと表れています!こういう柔らかい日常シーンがあるのも「ハイキュー!!」の魅力です。

 

第7話『月の出』 月島の目覚め

合宿で一番変化があったのはツッキーこと月島でしょう!これまで冷静で試合中もどこか一人冷めていた月島。そんな月島にも抱える思いがありました。そんな月島の殻を破るのが、幼馴染の山口であり、自主練に誘ってくれる他校の先輩である黒尾・木兎・赤葦でした。

 

彼らとの出会いで月島の心に変化が生まれ、より真摯にバレーボールに向き合っていくように。静かな闘志が燃え上がった瞬間です。スイッチが入った月島の今後の成長と活躍が楽しみになる東京合宿です!!

 

春高予選 根性なしたちの戦い

烏野高校主将 大地さんの心強さとその伏線

私はこのアニメは好きすぎて5回は見てしまったのですが、見るたびに気づくのが「ハイキュー!!」は伏線の張り方が自然ということです。日常の所々に散りばめられた伏線の効果は、試合中に視聴者の心にも深く刻み込まれた記憶と共に蘇ります。

 

春高予選、和久南高校との試合では烏野の主将・大地さんがケガで一時離脱することに。その時に思い知らされるのが大地さんの大黒柱としての存在の大きさ、です。自由奔放な烏野のメンバーをまとめる力。地味だけれどもチームを見守り、支えてくれていた背中。これまで何気なく見ていたシーンから、大地さんの存在の心強さを身に染みて感じられるような構成になっているんです。様々な場面からの伏線が、大地さんがコートからいなくなった不安感を視聴者に伝える材料となっています。

 

そして、大地さんの代わりにコートに上がるのが2年生の縁下です。縁下のチーム内でのポジションも、しっかりここまでのシーンで描かれていて回想されるので、ここでも「ハイキュー!!」の自然な伏線の散りばめ方のすごさを感じました。

 

ピンチサーバー 山口の成長

1年生の中で唯一レギュラーじゃないのが山口です。コート上で活躍する1年生の姿を見て「自分も戦いたい!」と闘志を燃やす山口は、烏野高校OBの嶋田の元でジャンプフローターサーブを練習します。

 

1期でのインハイ予選では思うようなプレーができなかった山口。試合中の流れを変えたい一番大事な時に投入されるのがピンチサーバーなのですが、どうしてもプレッシャーに弱く勝負に挑むことができません。でもそんな自分を嫌い、反省し、変わりたいと強く思う心が山口をどんどん成長させていきます。

 

注目を集める天才たちだけでなく、陰でコツコツ練習を重ね、いよいよコートに立つメンバーの姿まで描いているのがこの作品の愛すべきポイントだと思っています!サーブの技術と共に成長していくピンチサーバーとしての山口のメンタルも「ハイキュー!!」第2期の見どころです。

 

春高予選 vs リベンジマッチ 青葉城西

春高予選で欠かせない試合が青葉城西戦です。第1期のラスト、あの衝撃の瞬間を誰もが忘れられずにここまでやって来ました。

 

新しい技を得た烏野と同様に、青葉城西も新しい武器を手にしていました。影山の前にまた立ちはだかる青葉城西主将・及川のセッターとしての強さを改めて実感します。そしてそんな及川をいじりつつも、一番信用しているのが青葉城西のメンバーです。いつも及川がメンバーにかける言葉を、この試合でレギュラーの3年生たちが「信じてるぞ、キャプテン」と及川に言うシーンは、彼らの信頼感の強さを感じられます。烏野だけが勝ちたいのではない。それぞれの高校がみんな頂点を目指して戦いに来ている。相手チームの感情までも丁寧に描いていて、その熱量が伝わってくるのが「ハイキュー!!」のめちゃくちゃいいところなんです。

 

烏野のリベンジマッチがこの青葉城西戦ですが、試合の内容以外にも注目ポイントがたくさん詰まった、「ハイキュー!!」第2期を締めくくる大切で大きな試合です。

 

アニメ「ハイキュー!!」第2期 名言

vs青葉城西 春高予選 日向翔陽の名言

「おれが居ればお前は最強だ!!!」
(出展:第23話 “チーム”)

このセリフ聞いた瞬間、鳥肌が立ちました。実はこれ、第1期で自分が見えなくなった日向に影山が言ったセリフなんです。そのセリフを日向が!あの天才セッター影山にいうなんてえぇえぇぇ!!日向だから言える、日向が影山に言うから響く、まさに日向しか言えない言葉です。

 

はじめは喧嘩ばかりだった二人が着実に成長して、相棒として信頼してお互いの背中を預けられる存在になったことが感じられる、胸アツな名言です。

 

東京合宿 山口忠の名言

「プライド以外に何が要るんだ!」

(出展:アニメ 第8話 幻覚ヒーロー)

山口がツッキーの胸ぐらを掴んで叫ぶなんて誰が想像したことでしょう!幼馴染としてチームで唯一月島の抱える過去を知る山口。そんな山口が放った一言は月島の心を動かします。そのあとの月島の「お前いつの間にそんなにカッコイイ奴になったの。お前カッコイイよ」(出展:アニメ 第8話 幻覚ヒーロー)という言葉も二人の関係性が見えます。

 

いつも内気で大人しい山口が見せた、幼馴染・月島に向けた迫力ある名言です。

 

vs青葉城西 第3セット 及川徹の名言

「才能は開花させるもの。センスは磨くもの!!!」
(出展:アニメ 第24話 極限スイッチ)

もうこの言葉大好き。天才セッター影山に追いつかれたくなくて必死にやってきた及川だからこそ響くこのセリフ。しかも、このセリフは本当に視聴者の感情がMaxの時に現れるんです。ここから繰り出される岩泉へのトスも完璧だし、「及川さん及川さん及川さん!!」ってなるしかない瞬間です。

 

どんな時にも、誰にでも通用する及川のこの名言は、私も心に刻んで生きたいと思いました。

 

アニメ「ハイキュー!!」第2期 オープニング曲とエンディング曲

第1話~第13話 OP曲『 アイム・ア・ビリーバー/ SPYAIR 


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なんだろうこの疾走感と背中を押される感じ。2番の「好きでいることって楽じゃないだろう」って歌詞も好きで、この曲全体が自分の心を代弁してくれるようで本当に好き。

 

第1話~第13話 ED曲『クライマー / Galileo Galilei 


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この曲めちゃくちゃエモい。ハイキューの中ではしっとりとした曲調で、成長していく姿を描く2期第1クールにぴったりの曲。

 

第15話~第25話 OP曲『 FLY HIGH!! / BURNOUT SYNDROMES


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これもう歌詞が全部「ハイキュー!!」のための曲じゃん!!メロディーと一緒に歌詞が心に入ってきすぎるから大好き。

 

第15話~第25話 ED曲『発熱 / tacica 


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1期でもエンディング曲に起用されていたtacicaさんが2期のラストを飾るの流れがもうかっこよすぎる。一緒に歩んでいきたい気持ちになる。

 

まとめ

アニメ「ハイキュー!!」第2期のキャラクター情報や名言、感想を語りつくしてきました。

 

挫折から立ち上がる彼らの第2章。どんどん強くなって個人プレーだけでなくチームとして成長していく姿を見られる、これまた最高の全25話になっています。頑張れないときに見ると力をもらえます。

 

新生・烏野を一緒に応援していきましょう!!!

 

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アニメ「ハイキュー!!」第1期のキャラクター情報・名言・感想をまとめて語ってみた

目の前に立ちはだかる 高い高い壁

その向こうは どんな眺めだろうか

どんな風に見えるのだろうか

 

独りでは 決して見ることのできない景色

でも独りではないのなら、

見えるかもしれない “頂の景色”ーー

(出展:アニメ ハイキュー!! 1期 第1話)

 

人気アニメ「ハイキュー!!」はバレーボールを題材とした作品で、ひたむきに部活に取り組む男子高校生たちの姿を描いています。

きれいごとだけでは済まされない現実と、汗と涙がここにはありました。

 

最高の青春アニメ「ハイキュー!!」第1期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「ハイキュー!!」第1期 情報まとめ

放送日 2014年4月6~9月21日
話数 全25話
掲載誌 週刊少年ジャンプ
アニメ製作会社 Production I.G
原作者 古館春一
キャスト 日向 翔陽:村瀬 歩 影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡 菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇 東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦 月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬 武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成 孤爪 研磨:梶 裕貴
黒尾 鉄朗:中村 悠一 及川 徹:浪川 大輔
公式サイト

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

ハイキュー!! | MBS

 

アニメ「ハイキュー!!」第1期 あらすじ

ある日偶然テレビで春の高校バレーの中継を偶然目にした日向翔陽は、そこでエースとして活躍していた小さな巨人に憧れてバレーボールを始める。しかし中学での部活環境に恵まれなかった日向が中学生活で出場できた試合はたった1回。その試合で日向は、天才セッターと呼ばれていた影山飛雄がいる北川第一中学に惨敗する。

リベンジを果たそうと小さな巨人がプレーしていた烏野高校に入学した日向は、因縁の相手影山と出会う。はじめは喧嘩ばかりしていた二人だが、次第に互いの足りない部分を補うプレースタイル「変人速攻」を武器に、切磋琢磨しながら戦うようになる。

そんな二人は、烏野高校男子バレーボール部のチームメイトともに全国の舞台を目指し始めるーーー。

 

アニメ「ハイキュー!!」第1期 感想と見どころ

出会いの化学変化

ハイキューは人と人との出会いが引き起こす奇跡の物語だと思っています。中学の頃は部員もいなくて一人で練習を続けてきた日向と、強豪校にいながらもチームメイトから孤立していた影山。そんな二人が出会ったのがチームメイトとして出会ったのが、烏野高校でした。自分と同じ熱量で戦えて、今まで発揮できなかった力を思いっきり出せる相手に出会えたんです。はじめは衝突も多かった二人ですが、「頂きの景色を目指して1試合でも多く勝つ。」その目的のために最強のコンビになっていきます!

 

そしてハイキューが出会いの物語と思う理由はこれだけではありません!

主役の二人はもちろんですが、中学で孤立していた影山を受け入れる烏野高校の先輩たちとの出会い。指導者が足りない、練習が足りないという問題を払拭してくれた鳥飼コーチとの出会い。サーブ練習に付き合ってくれて、試合に駆けつけてくれる烏野高校OBとの出会い。そして、因縁の相手音駒高校との出会い。

 

必然的なものから誰かの努力によって得られた出会いまで、すべての出会いが繋がっていて、すべての出会いが烏野高校バレーボール部を作っている。そんな人間関係の深さを感じることができるのが「ハイキュー!!」です。ひとりでも欠けたらこの物語はできていないと思うと、胸アツどころではありません!!

 

インハイ予選 vs 鉄壁のブロック 伊達工業

伊達工業は日向たち1年生が入学する前の試合で烏野高校が敗れた「鉄壁」と言われるブロックを誇るチームです。烏野のエースである旭さんが心をバッキバキに折られたのもこの伊達工業との試合でした。

 

もうハイキューの第1期はこの試合を乗り越えるためにあると言っても過言ではない!!先輩たちの過去のトラウマを打ち破る大きな意味を持つ試合ですね。あの仲のいい烏野部員にわだかまりができてしまった原因、伊達工業。新しい武器を手にして鉄壁に立ち向かう部員たちが壁をぶち破る姿!!本当にこみ上げてくるものがあります。見どころしかない!

 

みんなの背中を守る西谷の心強さは安心感すごいし、一人で戦っているわけではないことを知った旭さんのパワーは最強。鉄壁の伊達工業との試合、ここが烏野のスタートで、何度でも見たくなります。

そして伊達工業のメンバーも個性が強くて、試合以外にも見ていて面白いところがたくさんの大好きな試合です!

 

インハイ予選 vs 大王様の及川徹率いる 青葉城西

ハイキューのラジオで日向を演じている声優の村瀬歩さんが「ハイキューは負けから始まる物語」と話していたのを聞きました。最初は、中学の時に日向が初の公式戦で影山に負けてから始まる漫画だからだと思っていましたが違うんです。このインハイ予選、青葉城西との試合がまさに「始まり」なんです。

 

青葉城西の主将でありセッターの及川の強さは練習試合の時はほとんど出てこなかったのですが、ついにその全貌が明らかになる!って感じです。負けたくない、ボールを落としたくない。その気持ちは青葉城西も同じです。気持ちと気力と、チームワークと技術。チームとしてやっとスタートした烏野が、すべてを掛けて挑む試合です。

 

影山は北川第一時代の先輩・及川のすごさをこの試合でも実感し、焦ってうまくプレーができなくなってしまいますが、烏野高校の先輩たちと戦う中でたくさんのことを学びます。影山が「孤独な王様」からただの王様に変わるきっかけにもなる、悔しくもありもどかしくもある青葉城西戦。

 

公式戦ではじめて3年生の菅原がプレーするシーンを見られるのですが、最後に頭に浮かんだ言葉をかき消して「勝つぞ」と影山に声をかけるシーンと、そんな菅原に「絶対決める」と言った旭の決意のシーンは、感情が高ぶらずにはいられないです!!

ここから始まる彼らの物語をずっとずっと応援したくなる。そんなハイキュー第1期の大きな大きな試合でした!

 

アニメ「ハイキュー!!」第1期 名言

vs青葉城西 練習試合 田中龍之介の名言

「バレーボールってのは、ネットの“こっち側”にいる全員もれなく味方なんだよ!」

(出展:第6話 面白いチーム)

これはハイキュー!!第1期の序盤、日向たちが入部して初めての青葉城西との練習試合での一言です。はじめての試合でガッチガチに緊張した日向。いつもに増してミスが増えてしまう日向に向けて2年の田中さんが言った名言です。

 

6人で戦うバレーボールで一番大切なチームワークと仲間への信頼。それを教えてくれたのが田中先輩でした!いつもおちゃらけている田中の一言に日向はすごく救われます。そして1期の中で、同じ言葉を日向が他のメンバーに言うシーンがでてくるのですが、日向の中でその言葉がすごく大きかったということが分かるので、感動です。

 

vs伊達工業 インハイ予選 西谷夕の名言

「心配することなんか何もねぇ!皆、前だけ見てけよォ!

背中は、俺が護ってやるぜ」

(出展:アニメ 第16話 勝者と敗者)

烏野の守護神・西谷がインハイ予選の伊達工業戦の前に放った一言です。

もう、めちゃくちゃかっこいい!!!にやけずにはいられない!!安心感半端ない!!

 

旭を中心とする3年生は、過去に伊達工業との試合で大きな傷を抱えてしまってからこの試合の前はみんな空気がピリピリしていました。そんなみんなの不安を払拭するようなこのセリフは、謹慎中も陰で練習を続けてきた烏野の守護神だからこそ言うことのできる最高の名言です。何回見ても大好きなシーン!!

 

インハイ予選後 武田一鉄の名言

「負けは弱さの証明ですか?」

「君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です」

(出展:アニメ 第24話 脱・“孤独の王様”)

武田せんせぇぇぇい!この言葉は、効く。泣く。

こんなこと言われたら、立ち上がるしかないじゃないか!!

ただ頑張れと言うのではなくて、国語の先生らしいポエマーの武田先生らしい言葉のチョイスで、落ち込む生徒をまた立ち上がらせてくれる。ここからがスタート!と思わせてくれる、そんな武田先生の名言です!その言葉に日向と影山が立ち上がるタイミングも最高なんよ。

 

アニメ「ハイキュー!!」第1期 主題歌

アニメのイメージと視聴者の心を高ぶらせてくれるのが、主題歌です!ここではアニメ「ハイキュー!!」第1期のオープニング曲とエンディング曲を紹介します。

 

第1話~第13話 OP曲『イマジネーション / SPYAIR


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ハイキューの代名詞ともいえるこの曲は、もう聴きすぎてイントロからめちゃくちゃ涙出そうになる大好きな曲!

 

第1話~第13話 ED曲『天地ガエシ / NICO Touches the Walls』


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ギターがエモすぎるし、歌詞もハイキューのストーリーにマッチしていて最高。

 

第15話~第25話 OP曲『 Ah Yeah!! / スキマスイッチ


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もう歌い始めから感情全部持ってかれるくらい最高な一曲。

 

第15話~第25話 ED曲『LEO / tacica


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最初のベースが神。ハイキュー1期の曲の中では静かな印象だけど、白熱した試合のシーンが多い後半でこの曲を聴くと、試合の感情をなんかいい感じに受け止めてくれる感じがするから好き。

 

まとめ

大人気バレーボールアニメ「ハイキュー!!」第1期のキャラクター情報や名言、感想などなど語りつくしてきました。

 

個性豊かなキャラクターから他校の選手の設定、ストーリー構成まで、見たらハマる要素しかない最高の青春アニメです!元気をもらえるし、感動もあるし、面白いシーンもいい具合に盛り込まれているし。

 

烏野高校排球部のチームの成長を、みんなで一緒に見守りましょう!!

 

 

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