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アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』の感想・名言・主題歌まとめ

 

我等を信じて真っ直ぐ進め。たとえ何が起ころうとも真っ直ぐにだ。

(出展:アニメ『ONE PIECE』season2)

 

ONE PIECEのシーズン2では、ついにルフィたちが目指していた偉大なる航路・グランドラインに突入します。イーストブルーで集まった仲間たちと、それぞれの夢に向かって旅が始まっていきます。

 

この記事では、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』を視聴した感想や名言などをまとめています。

 

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』情報まとめ

放送日 2001年3月21日~8月19日
話数 62~77話
アニメ製作会社 東映アニメーション
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 尾田栄一郎
キャスト モンキー・D・ルフィ:田中 真弓   ロロノア・ゾロ:中井 和哉
ナミ:岡村 明美             ウソップ:山口 勝平
サンジ:平田 広明            ミス・ウェンズディ:渡辺 美佐
ミス・バレンタイン:折笠 富美   Mr・3:檜山 修之
ドリー :郷里 大輔           ブロギー:稲田徹
原作 12~15巻
公式サイト

放送局 | TVアニメ | 原作・アニメ情報 | ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

 ワンピース - フジテレビ

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』あらすじ

麦わらの一味はついに“偉大なる航路(グランドライン)”に入る。双子岬でクジラのラブーンと出会い、ウイスキーピークでバロックワークスのワナにかかるもこれを撃退。アラバスタの王女・ビビを護衛して、リトルガーデンに上陸する。そこで100年戦い続ける巨人に出会い、再びアラバスタへ向けて帆を上げた!

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』感想と見どころ

ONE PIECEシーズン2は15話ほどしかなく、アニメの中では短い物語です。でもこの15話の中で出てくるキャラや物語はこの先の話につながってくるので、様々な伏線が張られた大切な回とも言えます。ここでの出会いが今後の物語をより深くしてくれるので、大切に視聴したい15話になっています!

 

62話~ 巨大クジラ・ラブーンとの出会い

グランドラインの入り口でルフィたちを待ち受けていたのは、巨大なクジラ・ラブーン海賊王の元船医・クロッカスでした。初回から海賊王のクルーが登場してくるなんてさすがグランドライン!!ついに物語が動き出すんだという実感が湧いてきます。

 

双子岬の灯台でレッドラインの壁に頭を打ち続けていたラブーンには実は待ち続けている海賊がいました。もう何十年と経っているのに信じて待ち続ける姿はとても痛々しいです。正直この時点では誰もがラブーンの願いは叶わないからルフィたちがラブーンと新しい約束をした話、として記憶に残ったと思います。しかし、この短い話も大事な伏線でした。クロッカスさんのお話も、ラブーンの過去も後々につながってくるのでしっかりと覚えておきたいところです!

 

最期にルフィがラブーンの頭に麦わら一味のマークを描いたシーン、よかった!!

 

64話~ バロックワークスと王女ビビ

ONE PIECEシーズン2のメインは謎の組織・バロックワークスとの戦いです。バロックワークスは徹底した秘密主義のもと、社員たちは社長の正体も仲間の素性も知ずに互いをコードネームで呼び合うこの時点では謎に包まれた大きな組織でした。

 

まず始めにルフィたちと一線を交えることになるのがラブーンの肉を狙うエージェントとして登場したミス・ウェンズデーで、その正体はバロックワークスの動向を探るために組織に潜入したアラバスタ王国の王女・ビビでした。この出会いによって麦わら一味はビビをアラバスタに送り届けることを決め、ビビとともに冒険を進めることになります。

 

バロックワークスのアジトがあるウィスキーピークでは島民たちが麦わらの一味を騙し歓迎という名の罠を仕掛けるのですが、ここで頼りになるのが酒豪のゾロ。「剣士たる者、いかなる時も酒に呑まれるようなバカはやらねえもんさ」(参照:「ONE PIECE」シーズン2)と言いながらバロックワークス社員たちと戦いを始めるシーンはしびれました!!そしてシリアスな戦闘シーンの後のルフィとの喧嘩シーンも、展開が面白くて思わず笑いがこぼれました(笑)

 

グランドライン突入編ではバロックワークス幹部たちの強さの片鱗を見られるのもこの先のストーリーにつながる見どころの一つです!

 

70話~ リトルガーデンの巨人ドリーとブロギー

リトルガーデンで出会ったドリーとブロギーは熱い心を持った巨人族の男たちです。後に知る話ですが、100年続くこの二人の決闘の理由もこの二人が率いていた海賊船のこともすべては作者が蒔いた伏線のひとつでした。

 

本当に伏線の散りばめ方が自然すぎるし、視聴者が何気なく通り過ぎているシーンも全部が未来にも過去にもつながっていくところがワンピースという作品のすごいところです。「あのシーンのあの話が!あのキャラクターが!?」といった感覚を何回も味わうことができるし、短い話の中に大切なヒントが隠されているので、本当に内容の作り込み方が深い作品だなあと思います。

 

ドリーとブロギーの過去、そしてリトルガーデンで巻き起こる麦わらの一味とバロックワークス幹部との戦い。面白く見られるシーンが多いし、サンジ本当にナイスプレー!!って感じのお話でした!

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』 名言

第63話「男の約束!ルフィとクジラ再会の誓い」 モンキー・D ・ルフィの名言

「俺達はグランドラインを1周したら、またお前に会いに来る」
「そしたらまたケンカしよう

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン2第63話 男の約束!ルフィとクジラ再会の誓い)

 

約束を信じて仲間を待ち続けるクジラ・ラブーンとのお別れのシーンでの一言です。

難しい言葉ではなく「ケンカ」という表現の使い方が優しさも決意も込められていて、ルフィらしい名言でした。

 

第64話「海賊歓迎の町?ウイスキーピーク上陸」 ロロノア・ゾロの名言

「剣士たるもの、いかなる時も油断しすぎるようなバカはやらねえもんさ」

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン2第64話 海賊歓迎の町?ウイスキーピーク上陸)

 

ゾロの良さがめちゃくちゃ発揮されてるウィスキーパークでの名言です。

剣士であることへの誇りと、一人で大勢の敵を相手にするゾロの気迫が見られるシーンは本当に高まりました!

 

第77話「さらば巨人の島!アラバスタを目指せ」 ドリーとブロギーの名言

「我等を信じて真っ直ぐ進め。たとえ何が起ころうとも真っ直ぐにだ!」

(出展:アニメ「ワンピース」シーズン2 第77話 さらば巨人の島!アラバスタを目指せ)

 

ワンピースのシーズン2で最後にドリーとブロギーが麦わらの一味を送り出す際に放った名言です。このセリフはもちろん、送り出し方にも力強さがあって二人らしくて、次の冒険への期待が高まるシーンでした。

 

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』オープニング曲とエンディング曲

オープニング曲『Believe / Folder5

シーズン1から引き続きFolder5さんの「Believe」がシーズン2全体を通してのオープニング曲でした!

 

62~63話 エンディング曲『 RUN! RUN! RUN! / 大槻真希 』


www.youtube.com

 

こちらもシーズン1から引き続きのエンディング曲で、ランドライン突入編の始まりにぴったりの爽快感抜群な曲です!

 

64~73話 エンディング曲『 私がいるよ /  TOMATO CUBE』

 

 

74話~ エンディング曲『 しょうちのすけ /  推定少女

 

 

まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」シーズン2『グランドライン突入編』の情報や見どころ、感想について語ってきました。

 

後々少しずつ過去も未来もつながっていく、まさに伏線が詰め込まれられた全15話!と言っても過言ではない短いのに濃いお話がグランドライン突入編でした。今後の伏線回収への楽しみと、本格的なグランドラインでの冒険の始まりを期待させる終わり方が最高のワンピースのシーズン2でした!

 

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました^^

 

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