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20代アラサー女の アニメ語りブログ

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」の声優・感想・主題歌 まとめ

 

モブになるかヒロインになるか、それは自分次第。

(出展:アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」)

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」は日本のクリエイターユニット『HoneyWorks』が手掛ける作品で、HoneyWorksがプロデュースする楽曲を原作とした少し特殊なアニメです。

 

楽曲を原作としているだけあって、作中の音楽の使い方が効果的でHoneyWorksファンにはたまらない作品になっています。声優さんも豪華で、他作品との繋がるキャラクターも出演しているのでシリーズものが好きな方にもおすすめです!

 

そんなアニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」のキャストや感想、楽曲情報についてまとめました。

 

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」はこんな人におすすめ!

★キラキラアイドルが出てくる作品が好きな人

★作中の楽曲を楽しみたい人

★シリーズ作品が好きな人

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」 情報まとめ

放送日 2022年4月7日~6月23日
話数 全12話
アニメ製作会社 Lay-duce
出版社 双葉社
原作掲載 電子書籍配信サイト
原作者 HoneyWorks
キャスト 涼海 ひより:水瀬 いのり   
(LIP×LIP)染谷 勇次郎:内山 昂輝 柴崎 愛蔵:島﨑 信長
服部 樹里:佐倉 綾音  中村 千鶴:早見 沙織
白波 渚:榎木 淳弥  瀬戸口 雛:麻倉 もも
榎本 虎太朗:花江 夏樹 柴崎 健:江口 拓也
公式サイト

TVアニメ『ヒロインたるもの』公式サイト

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」 あらすじ

田舎育ちの女子高生・涼海ひより。
好きなことは走ること。得意種目はハードル走。
そんな陸上一直線女子のひよりは、陸上部のある学校に進学するため、
地元を離れ、東京の桜丘高校へと入学することに。


偶然クラスメイトになったのは
超人気高校生アイドルユニット『LIP×LIP』の染谷勇次郎と柴崎愛蔵。
アイドルなんて興味もないし、あんな怖い人たちと関わりたくない。
そう思っていたはずなのに・・・。

 

眩いステージで輝く高校生アイドルと

努力と根性の陸上系ヒロインの

新しい青春が始まる——。

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」キャラクターと声優紹介

涼海 ひより CV.水瀬 いのり

田舎育ちの陸上が大好きな主人公。生活のために始めたバイトは人気高校生アイドルユニット『LIP×LIP』のマネージャー見習いでした。部活にバイトに、慣れない東京生活の中でひたむきに頑張るものすごく純粋で素直な女の子です。

 

染谷 勇次郎 CV.内山 昂輝

アイドルユニット『LIP×LIP』のメンバーでひよりとクラスメイト。可愛らしい見た目とは裏腹に、皮肉屋で少し性格が悪いと思われる一面を持っている。実家が歌舞伎の名門で、その振る舞いは品行方正。負けん気が強く、目標のために努力を惜しまないギャップのあるキャラクターです。

 

柴崎 愛蔵 CV.島﨑 信長

アイドルユニット『LIP×LIP』のメンバーでひよりと勇次郎のクラスメイト。爽やかな外見と気さくな人柄で人気を集めているが、家庭内でのトラウマがあり実は女の子が苦手という内面を持っている。兄の柴崎 健(CV.江口拓也)とも芳しくない関係だったが、作中で少しずつ心を開き始める。

 

服部 樹里 CV.佐倉 綾音

ひよりと同じクラスの女子高生で、明るく面倒見の良い性格。友達のために一緒に怒ったり泣いたりしてくれる良き友。見た目は派手でも恋愛や美容に積極的で、等身大の素直な女子高生。

 

中村 千鶴 CV.早見 沙織

ひよりと同じクラスの女子高生で、大人しい性格に見えるが実は好きなアイドルへの応援熱がすごいヲタク系女子。その熱意が作中では悪い方向に進んでしまうが、根は友達のために涙を流せる優しい女の子。

 

白波 渚 CV.榎木 淳弥

ひよりの地元の幼馴染で家業を継ぐために、板前の修業をしている。『LIP×LIP』の先輩アイドルグループ『Full Throttle4』のファンで作中ではライブ観戦に東京まで出向いてくる。イケメン、性格良し、スタイル良しの憧れの幼馴染キャラ。

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」感想と見どころ

キャラのつながりが興味深い相関図

アニメ「ヒロインたるもの!」は主人公のひよりと『LIP×LIP』の3人を中心とした物語ですが、作中に出てくるクラスメイトや先輩との相関図が実はすごいんです。

 

愛蔵の兄で桜丘高校2年生の健は、サッカー部の榎本虎太朗(CV.花江夏樹)や新聞部の山本幸大(CV.松岡禎丞)中学時代からの親友。そんな虎太朗はひよりの陸上部の先輩・瀬戸口雛(CV.麻倉もも)に片思い中で、こちらも幼馴染です。そしてひよりたちの担任・明智先生は桜丘高校のOBで、作中には出てこない虎太朗の姉・夏樹たちの元担任でした。

 

全員がどこかで繋がっていて、この作品を観るとほかのHoneyWorks原作の作品を観たくなるような、ひと作品では収まらないシリーズ作品の良さを感じられるアニメでした。キャラの繋がりがとても興味深い作品でした!

 

HoneyWorksの楽曲使い

この作品はHoneyWorksの楽曲を原作としているだけあり、音楽の使い方がとても効果的でした。『LIP×LIP』のライブシーンや撮影シーンではもちろん、登場人物の鼻歌など所々に『LIP×LIP』の音楽が散りばめられていて、HoneyWorksファンにはたまらないアニメです。

 

作中に使われている楽曲も一つではなく、キャラクターの心情やストーリーの展開に合わせて様々な曲が使われているので、アニメのキラキラな世界に入りやすく、HoneyWorksの楽曲を知らない人でも興味を持つきっかけになるような演出になっていたと思います。

 

HoneyWorksがプロデュースしている楽曲は声優さんたちが歌っている貴重なもので、いろいろな音楽がイラストと共に楽しめるので、この作品を機会に聴いてみるのもいいかもしれません!

 

恋愛アニメではない

このアニメの魅力は「ヒロインたるもの!」というタイトルをしていながら、メインの3人がまったく恋愛関係にならない純粋な青春アニメであるという部分だと思います。

 

人気アイドル二人のヒロインという視点ではなく『自分の人生のヒロインは自分』というアプローチの仕方がとても現実的でよかったです。陸上を続けるためにアルバイトに奮闘する女子高生や、目標のために努力するアイドル、そんなアイドルを人生をかけて応援する女の子。

 

誰もが自分の人生の主人公になるために頑張る姿に、元気をもらえる作品でした!

(ひよりのキャラクターは少しイタイ感じがして個人的に好きではなかったですが、、)

 

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」主題歌

この作品は、エンディング曲も歌い手も毎回違う少し特徴的な構成となっていました。1話1話で異なるHoneyWorksの楽曲やキャラクターの歌声を楽しめる演出で毎回エンディングが楽しみになりました。

 

今回は統一して使われた LIP×LIP が歌うオープニング曲のみ紹介します!

 

オープニング曲 『ジュリエッタ / LIP×LIP (HoneyWorks)』


www.youtube.com

 

アイドルっぽい曲ですがテンポが良くすごくかわいい曲です。「ヒロインたるもの!」の中で描かれるファンとアイドルの形を表現した歌詞でアニメ後半で聴くとこの曲の意味がよりずっしり響いてきます。

 

アニメに登場するLIP×LIPの声優さん・内山昂輝さんと島﨑信長さんが実際に歌っているので、作品の世界観そのまま楽しめるポイントになっています。アニメの最終話で勇次郎が言う「ファンってかわいいよね」というセリフともマッチしていて、アニメの展開と共にどんどん曲の良さが引き立ってくるオープニング曲です。

 

まとめ

アニメ「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」の情報と感想を綴ってきました。

 

「ヒロインたるもの!」は音楽を中心とした作品で、作中の楽曲やエンディング曲で毎回違う楽しみを得られる耳が楽しいアニメでした。キャラクターの繋がりも多く、ほかのHoneyWorks作品や楽曲も知りたくなりました!

 

HoneyWorksファンはもちろん、HoneyWorksを知らない方でも気軽にサクッと見られる日常系アニメなのでおすすめです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期の感想・名言・主題歌まとめ

 

変わってねえよ。

昔も今も俺の目標は、オールマイトをも超えるナンバー1ヒーローだ!

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」5期)

 

ついに動き出した犯罪組織・ヴィラン連合と、着々と力をつけていくヒーロー科の学生たち。ヒロアカ第5期では、ヒーローたちとヴィラン連合がそれぞれの目的に向け準備を進める姿が描かれています。

 

ヴィラン連合が10万以上の数を誇る異能解放軍へと進化した経緯と、出久たちヒーロー科生徒たちの成長、そしてヴィラン連合が製造する脳無の秘密など、興味深い情報が満載のアニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期の感想、名言などをまとめていきます。

 

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」はこんな人におすすめ!

★敵にも共感できてしまう作品が好きな人

★個性的なキャラクターが好きで、とにかく熱いアニメを見たい人

★本格的な戦闘アニメが好きな人

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 情報まとめ

放送日 2021年3月27日~9月25日
話数 全25話
アニメ製作会社 Bones
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 堀越耕平
キャスト 緑谷 出久:山下 大輝    爆豪 勝己:岡本 信彦
麗日 お茶子:佐倉 綾音 飯田 天哉:石川 界人
轟 焦凍:梶 裕貴     オールマイト:三宅 健太
相澤 消太:諏訪部 順一 死柄木 弔:内山昂輝
エンデヴァー:稲田 徹 プレゼントマイク:吉野 裕行
ホークス:中村 悠一  茶毘:下野 紘
トガ ヒミコ:福圓 美里 トゥワイス:遠藤 大智
原作 21~26巻
公式サイト

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」 あらすじ

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。

憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

 

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 感想と見どころ

爆豪勝己の成長

ヒロアカ第5期で個人的に著しい成長を見せたのは爆豪(CV.岡本信彦)でした。ここまで幼馴染の出久を見下したり、クラスメイトともあまり馴染まずに我が道を進んできた爆豪は、拉致事件や挫折、出久との本音のぶつけ合いを経て精神的に大きく成長していたんです。

 

その姿が見られたのが1年B組とのクラス対抗授業でした。「俺が勝つ。俺が一位になる。」それが今までの爆豪でしたが、この授業では違いました。4対4の戦いで完全に個性を読み切って対策してきた相手に対し、最初まったく手が出せなかった爆豪チームは奇襲攻撃を受ける中、はじめに狙われた耳郎(CV.真堂圭)をまさかの爆豪が助けに!!

 

そしてその後の爆豪自身が危ない場面では仲間が爆豪を助け、見事な連携プレーを見せ圧倒的な差で勝利をおさめます。個人主義が目立っていた爆豪が仲間を助けるだなんて想像できない展開で、思わずニヤけている自分に気づきました。

 

出久に対して「俺は、もっと強くなってんぞ!」という言葉通り、技術面ではもちろん精神的にも強くなっていて、第3期での「助けて勝つ、勝って助ける」というオールマイトのセリフを見事に体現していました。もう、人ってこんなに変われるんだ、、、というところを見せてくれた爆豪に感謝です。

 

デクの新技 黒鞭

黒鞭はB組との授業の最中に突然現れた出久の新技です。ヒロアカ第5期では、学園祭で出久が聞いた声や夢に出てきた影の正体が明らかになるとともに、個性ワン・フォー・オールの秘密も少しずつ解き明かされていきます。新技・黒鞭はワン・フォー・オールの持つ特性だったんですね。

 

急な黒鞭の出現に授業では暴走してしまう出久でしたが、エンデヴァー事務所でのインターンの際にはしっかり自分の意志で黒鞭を使いこなしていました。ワン・フォー・オールはパワータイプの個性だとすっかり思い込んでいましたが、黒鞭のような実用性のある個性も使えるようになるとかなりヒーローとしての幅が広がりますね。今後もどんな新しい個性が開花するのか楽しみになりました!

 

そしてインターンと言えば轟君の家庭事情!!最初のころは一番闇が深く謎に包まれている系のキャラかと思っていたのに、こんなに家庭事情が赤裸々になるなんて!我得。お兄さんの死などまだ語られていない部分もありますが、少しずつ子供たちに歩もうとしていくエンデヴァーや家庭を修復しようとする姉・冬美の姿を見ていると轟家に親近感が湧いてきます。

 

笑ってしまうシーンも多いので出久の黒鞭の清著と共にこちらも見どころです!

 

ヴィラン連合のチーム力と死柄木弔のオリジン

ついに本格的に語られる死柄木(CV.内山昂輝)のオリジン。触れたものを破壊する個性の出現と、先代ワン・フォー・オール所持者である祖母の影響で崩れていく家族関係。そしてはじめて死柄木自らが壊したいと願った瞬間。想像を絶する死柄木の生い立ちに鳥肌が立つと同時に悲しくなりました。

 

死柄木が「子供のまま大人になった」と言われるのも納得がいくし出会った人が、環境が、死柄木の人生をヴィランへと変えてしまったんだと思うと死柄木のことを嫌いになれなくなりました。死柄木も、ほかの子供たちと同じくヒーローに憧れた純粋な子供だったんですね。

 

そんな死柄木率いるヴィラン連合ですがだんだん仲良くなってる!!異能解放軍との戦いでは仲間を助けようと奮闘する姿や、ヴィラン連合の仲間を信用していることが分かる描写が多くて、知らず知らずのうちにヴィラン連合にも推しができている不思議。

 

ヒーロー側にもヴィラン側にも感情移入してしまうと今後待ち受けている戦闘が見られなくなりそう、です。ヒロアカ第5期108話以降の『僕のヴィランアカデミア』は、ヴィラン連合メンバーの良さを知れるのでおすすめです!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 心に残る名言

第97話「先手必勝!」 爆豪勝己の名言

「それとだ、てめえらがあぶねえ時は、俺が助ける!」
(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 第97話『先手必勝!』)

 

かっちゃんのこのセリフ泣いた。

仲間を助けるなんて爆豪の中に今まではなかった発想だし、すごくすごく人間としてもヒーローとしても成長してるのが見えて何回も巻き戻して見ちゃいました。

 

これからの爆豪勝己というヒーローの成長が楽しみになる名言です。

 

第105話「地獄の轟くん家」 エンデヴァーの名言

「昨日の自分を追い越してみせろ!現状維持は、後退と同義語。

ヒーローとは、絶えず加速する者のことだ!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 第105話『地獄の轟くん家』)

 

誰よりもトップを見てきたヒーローだから言えるセリフで、心に刺さる一言です。

 

オールマイトという存在を超えることができず挫折を味わったエンデヴァーが、ヒーローを夢見る出久たちにこの言葉を伝えることの意味。すごく深くて重いエンデヴァーの名言です。

 

第107話「誰よりもおまえはヒーローに」 相澤消太の名言

「生徒達には、お前のようになって欲しくなかった。

 正義のためと、おのが命を軽んじるヒーローには!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 第107話『誰よりもおまえはヒーローに』)

 

相澤先生、、、教師になったのにはそんな背景があったなんて。。(泣)

 

誰よりも厳しく生徒をよく見ている相澤先生の過去が第5期ではじめて描かれ、これまでの先生の発言の本質がやっと分かった瞬間でした。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期 主題歌

第89~101話 オープニング曲『No.1 / DISH//


www.youtube.com

 

DISH//のこのオープニング曲は爽快感と歌詞がヒロアカにぴったり。

 

DISH//の曲はしっとり聴かせる系の音楽が多いイメージだったので意外でしたが、ヒロアカの世界観にしっかりマッチしているのではないでしょうか。聴くたび力をもらえるオープニング曲です。

 

第89~101話 エンディング曲『足跡 / the peggies


www.youtube.com

 

力強いのに切ない印象を受ける不思議な楽曲。女性バンドグループの良さが前面に出ていて、曲の疾走感とともに前を向かせてくれるエンディングです。

 

第102~113話 オープニング曲『 Merry-Go-Round / MAN WITH A MISSION


www.youtube.com

 

曲の入りからかっこよすぎて心が震えるMAN WITH A MISSIONが歌うオープニングです。中毒性もあるし、ヒロアカ第5期後半のヴィラン連合のストーリーにも雰囲気があっている気がする。マンウィズの良さを再確認させてくれた楽曲です。

 

第102~113話 エンディング曲『 嘘じゃない / 崎山蒼志』


www.youtube.com

 

この崎山蒼志の声色と創り出す曲の世界観がものすごいエンディングです。個人的には聴いていると死柄木の心情が浮かぶようで、涙が出てきそうなそんな曲。こんなアーティストに出会えてよかった、ありがとうヒロアカ。

 

まとめ

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期について感想を中心に語ってきました。

 

新しい事実や登場人物たちの因果関係、それぞれの過去などヴィラン連合含め明らかになり物語がグッと深くなるヒロアカ第5期でした。2022年10月からスタートした第6期の土台となるストーリーで今後の展開への期待値を爆上げしてくれる全25話でした!

 

アニメを待たずに本誌を読みたくなる大好きな作品になりました。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期の感想・名言・主題歌まとめ

 

ヒーローがマントを羽織るのは、痛くてつらくて苦しんでる女の子を包んであげるためだ!

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」4期)

 

第3期にてオールマイトが事実上の引退となり、ついに物語が大きく動き出すのがヒロアカ第4期です。出久たち雄英高校1年A組のメンバーを中心に第4期からは本格的な戦闘シーンも増え、新たなキャラクターたちと共に話が加速していきます。

 

この記事では、そんなアニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期の感想、名言などをまとめています。

 

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」はこんな人におすすめ!

★元気をもらえる作品が好きな人

★個性的なキャラクターが好きで、とにかく熱いアニメを見たい人

★本格的な戦闘アニメが好きな人

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 情報まとめ

放送日 2019年10月12日~2020年4月4日
話数 全25話
アニメ製作会社 Bones
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 堀越耕平
キャスト 緑谷 出久:山下 大輝    爆豪 勝己:岡本 信彦
麗日 お茶子:佐倉 綾音 飯田 天哉:石川 界人
轟 焦凍:梶 裕貴     オールマイト:三宅 健太
相澤 消太:諏訪部 順一  サー・ナイトアイ:三木 眞一郎
死柄木 弔:内山昂輝    グラントリノ:緒方 賢一
切島 鋭児郎:増田 俊樹  ファットガム:興津 和幸
エンデヴァー:稲田 徹   通形 ミリオ:新垣 樽助
天喰 環:上村 裕翔    オーバーホール:津田 健次郎
原作 14~21巻
公式サイト

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」 あらすじ

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。

憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

 

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 感想と見どころ

ファットガム事務所の戦闘シーン

夏のインターンでプロヒーロー・ファットガム(cv.興津 和幸)の事務所に3年生の天喰環(cv.上村 裕翔)の紹介で行くことになったのは1年A組の切島くん。切島くんたちは出久と3年生の通形ミリオ(cv.新垣 樽助)のインターン先であるサー・ナイトアイ事務所のチームアップ要請により、エリちゃんを救出するため死穢八斎會のアジトへ侵入することに。

 

ここで始めにアツい戦いを見せてくれるのがファットガム事務所の3人でした。まずは3年生の天喰環。天喰は他のプロヒーローたちを先に進めるため、出久たちの前に立ちはだかった敵3人を一人で引き受け、戦います。いつも弱気で自信がない天喰先輩が「勝てる!」と前に出たのも意外でよかったし、回想シーンなどからミリオとの絆も感じることができました。はじめて見る天喰先輩の戦いに雄英のビック3の実力を見ることができて、普段とのギャップも大きくて一気に好きなキャラになりました…!!

 

次の戦いがファットガムと切島くん(ヒーロー名・烈怒頼雄斗)の戦い。見た目ぽよぽよのファットガムの吸収して発散させる個性、よく考えられてる!!発散したら痩せるのもあるある設定だけど、顔の変化だけじゃなくて痩せたらスーツの帽子が脱げて髪型が出てくるところもいい!

 

そして我らが切島くん!!いやここでは烈怒頼雄斗と呼ばせていただきたい。もう漢気。ここまでそんなに強い印象はなかったのに、技術的にも戦闘的にも知らないうちにすごく成長してた。自分自身に負けない心、ファットガムの前に走り出た瞬間、鳥肌立ちました。烈怒頼雄斗のファン絶対増えたと思う、そんな名シーンでしたね。

 

ルミリオンとサー・ナイトアイ

サー・ナイトアイ事務所はルミリオンがインターンで通っているヒーロー事務所です。ルミリオンは最も次のオールマイトに近いと言われるほどの実力の持ち主で、サー・ナイトアイはオールマイトのサイドキックだった人物です。

 

ルミリオンはアジト突入チームの中で最も早くエリちゃんと敵・オーバーホールの元にたどり着き、戦いを始めます。エリちゃんを後ろに守り、特殊な薬物を含んだ銃弾を受けながらもルミリオンはオーバーホールを追い詰めていく姿、さすがの実力でした。戦闘中はナイトアイ事務所で学んだことを思考に入れながら戦っていて、ただ個性だけの強さではないルミリオンの強さを知れました。『ヒーローがマントを羽織るのは、痛くてつらくて苦しんでる女の子を包んであげるためだ!』(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」4期)っていうセリフもルミリオンにぴったりでしたね。

 

そして、サー・ナイトアイ。出久には当たり強めに接していたナイトアイも、ミリオのことは大切に信頼していたことが分かるシーンが多くて、ミリオを守りに行くシーンは胸がきゅーんってなりました。だからこそ、もっと見たかった。ナイトアイの心の中をもっと知りたかった。ヒロアカの戦闘シーンの中でははじめて命を落としてしまった衝撃をしばらく受け止められなかったです。ナイトアイが最期に見たミリオの未来も気になりますね。

 

雄英文化祭

ヒロアカ第4期は重ためのストーリーが多かったので文化祭シーンがあったことで心が救われました。みんなの性格がすごく表れていて和んだし、見ていてすごく楽しい気分になれました。

 

特に爆豪~!なんでもできるじゃん。音楽できるなんてまさかすぎるし、文化祭とかあまりやる気なさそうなのに負けん気で誰よりも本気で取り組もうとしてる姿も好き。なんだろう、話が進めば進むほど爆豪の良さを知っている気がする。気づかないうちに沼に足を踏み入れている感じ。

 

1年A組みんなの準備シーンも可愛らしいし、個性や強みを利用したパフォーマンスも楽しい気持ちになれたので、意外と好きなお話でした。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 心に残る名言

第68話「ガッツだレッツラレッドライオット」 爆豪勝己の名言

「倒れねーってのはクソ強ェだろ」
(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 第68話『ガッツだレッツラレッドライオット』)

 

これは切島くんが必殺技について悩んでいる時に爆豪が言ったセリフです。

 

爆豪って意外とちゃんと人のこと見てて、それぞれの強みとか発言を覚えているんですよね。そんな爆豪の良いところが垣間見る名言でした。

 

第72話「烈怒頼雄斗」 ファットガムの名言

「甘くみとった!俺も!お前らも!烈怒頼雄斗っちゅうヒーローの漢気を!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 第72話『烈怒頼雄斗』)

 

アツい男たちのアツい戦いシーンでのファットガムのセリフです。

 

戦闘中に漢気と決意を見せ、仲間だけでなく敵までにも立派なヒーローだと認めさせた烈怒頼雄斗。そんな烈怒頼雄斗を間近で見て自身を更に鼓舞したファットガムの名言でした。

 

第80話「ホッコれ仮免講習」 爆豪勝己の名言

「いつまでも見下したままじゃ、自分の弱さに気づけねえぞ。」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 第80話『ホッコれ仮免講習』)

 

これは爆豪と轟くんが参加した仮免補修でのセリフです。

 

もう、かっちゃん!!!(泣)こんな発言をするようになるなんて!!ここまで出久との関係で色々な心の葛藤があった爆豪は、きっともう自分の弱さに気づき認めて前に進むことができたんですね。精神的成長を感じられる感慨深い名言でした。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期 主題歌

第64~77話 オープニング曲『ポラリス / BLUE ENCOUNT


www.youtube.com

 

「あの日守ると決めた 約束をこの胸に」(参照:「ポラリス / BLUE ENCOUNT」歌詞)

 

最初のこの歌詞から入るの最高すぎる。歌詞の全部が出久の心情とマッチしていて、激しい戦いに入る前のオープニングとして聴けるのがうれしいです。

 

バンド音楽ならではの音とテンポもカッコよくておすすめの楽曲です。

 

第64~77話 エンディング曲『航海の唄 / さユり


www.youtube.com

 

さユりさんの独特な細いのに力強い歌声が印象的な楽曲です。メロディーの移り変わりも少し変わっていて曲調が面白く、終盤に向けてどんどん盛り上がっていきます。聴けば聴くほど、気づいたらこの曲の魅力にハマっていきます。

 

第78~88話 オープニング曲『 スターマーカー / KANA-BOON


www.youtube.com

 

スターマーカーは軽快ですごくいい!

激しい戦いを終えて文化祭のストーリーにはいっていく中でのこのオープニング曲は、本編の内容とテンポ感がすごく合っているので、はじめに聴くと楽しい気持ちでアニメに入れます!

 

第78~88話 エンディング曲『 Shout Baby / 緑黄色社会


www.youtube.com

 

この曲大好き。静かに入る歌声と、切ない歌詞。緑黄色社会さんの曲はこの曲で知りました、見事にハマりました。サビに行くにつれて少しずつ強くなっていく歌声に心も高まってくるし、最後に出久の映像と「変わりたい」という歌詞が重なる部分の演出までが最高です。

 

まとめ

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期について感想を中心に語ってきました。

 

ついに本格的なヴィランとの戦いに入り、たくさんのプロヒーローたちとの新しい出会いあり、悲しい別れあり。といった第4期でした。希望と絶望が入り乱れて本当に心が忙しく、見終わった後に喪失感のようなものを感じるほどに没頭していた自分に気づきました。

 

どんどん動き出していくストーリーに次回への期待が止まらなくなるヒロアカ第4期の感想でした!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期の感想・名言・主題歌をまとめて語ってみた

 

次は、君だ。

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」3期)

 

主人公・緑谷出久が通う雄英高校は、波乱の1学期を終えてついに初めての夏休みに突入。夏休み中に行われる合同強化合宿でそれぞれ課題を克服するために特訓をするところからヒロアカ第3期はスタートします。

 

第2期では姿を潜めていた死柄木弔率いるヴィラン連合が、出久たちの前に!突然姿を現したヴィラン連合に出久たち雄英高校の生徒たちは立ち向かうことができるのか、そしてヴィラン連合の襲撃目的は何なのか。

 

ヴィラン連合とヒーローたちの戦いが本格的に動き出していく「僕のヒーローアカデミア」第3期の感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」はこんな人におすすめ!

★元気をもらえる作品が好きな人

★個性的なキャラクターが好きで、とにかく熱いアニメを見たい人

★本格的な戦闘アニメが好きな人

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 情報まとめ

放送日 2018年4月7日~9月29日
話数 全25話
アニメ製作会社 Bones
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 堀越耕平
キャスト 緑谷 出久:山下 大輝    爆豪 勝己:岡本 信彦
麗日 お茶子:佐倉 綾音   飯田 天哉:石川 界人
轟 焦凍:梶 裕貴     オールマイト:三宅 健太
相澤 消太:諏訪部 順一     プレゼントマイク:吉野 裕行
死柄木 弔:内山昂輝    オール・フォー・ワン:大塚 明夫
切島 鋭児郎:増田 俊樹    夜嵐 イナサ:岩崎 諒太
原作 8~14巻
公式サイト

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」 あらすじ

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。

憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

 

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 感想と見どころ

ナンバーワンヒーロー・オールマイトの戦いと爆豪救出作戦

ヒロアカ第3期のメインと言っても過言ではないのが爆豪救出作戦!このストーリーでは、これまで登場してこなかった悪の根源であるオール・フォー・ワンの姿がはじめて公開され、ナンバーワンヒーローとして日本のトップを守り続けてきたオールマイトと死闘を繰り広げます。

 

圧倒的ナンバーワンとして印象付けられてきたオールマイトですが、実際に彼が戦う姿を見られるのはここがはじめて。というか、最初で最後なのかもしれない。オールマイトの強さと、オール・フォー・ワンの思考のやばさがしっかり描かれていて見ごたえのある場面です。

 

そしてここで一番の見どころは、出久たち1年A組のメンバーが爆豪を助けに戦場に飛び出すシーン!!ヴィラン連合と戦わないよう考え抜かれた方法は、救出に向かったメンバーならではの方法で予想を覆されたし、何より切島くん!!爆豪を助けに行ってくれてありがとう!!(泣)切島くんの存在があったから成功した作戦だし、切島くんのことを友として信頼している爆豪の心情を考えると感動。手を伸ばした二人の手が届く瞬間が最高すぎました。

 

他校と対決 仮免試験

出久たちが通う雄英高校は日本トップのヒーロー育成高校ですが、ヒーロー免許仮免取得試験でははじめて他校が登場してきます。正直、他校の存在なんてまったく考えていなかったあ!!新たに登場した高校とまたまた個性的なメンバーたち。雄英以外にもヒーローを目指す強者の学生たちがいることによって、今後のストーリーの広がりへの期待が高まります。

 

この仮免試験では、様々な登場人物やヴィラン連合の侵入など見どころ満載ですが、私が一番好きだったシーンは爆豪・切島・上鳴の三人組!!この3人は士傑高校・肉倉精児と戦うことになるのですが、なんだかんだで仲良しになってる。

 

絆みたいなものが!!自分本位なイメージが強かった爆豪も、拉致事件後から心境の変化があったのか仲間を守りながら戦っている、、!そしてそんな爆豪にちゃんと気づいてくれる上鳴くん。爆豪のこういうツンデレっぽくて人間らしい面がどんどん出てきて嬉しいシーンでした。

 

デク VS かっちゃん2

「お前の個性の話だ」そう言って始まってしまった二人の戦い。個性の秘密を隠していた出久と、爆豪拉致時間から心に変化があった爆豪がついに衝突してしまいます。

 

幼馴染でありながら性格も境遇も違う二人ですが、はじまりは同じオールマイトでした。オールマイトに憧れヒーローを目指すようになった二人の関係は大きくこじれ、はじめて真剣な戦いに発展するまでの事態に。個性の秘密を隠していた出久とオールマイトに対する爆豪の思いは激しくて、切なかった。いつも強気で弱いところを見せない爆豪が、オールマイトに対して責任を感じていたなんて誰が想像したでしょう。「なんで俺が終わらせちまったんだ」という爆豪の台詞には泣くしかなかったです。

 

幼馴染二人の関係が少し発展していくターニングポイントの大切な場面でした。そして相澤先生のプライベート感が少し垣間見れるのも、嬉しいポイントです!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 心に残る名言

第43話「ブチ込む鉄拳!!!」 相澤消太の名言

「だから、この騒動が終わったら言ってあげてくれ」
「出来れば、ありがとうの方に力を込めて」
(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 第43話『ブチ込む鉄拳!!!』)

 

また無茶をしながら恍汰くんを助けた出久。そんな出久に対して「教師として自分は説教をしなければならない。だけど君は緑谷にありがとうと言ってあげて」という短くも相澤先生の思いが詰まったセリフです。ここのシーンすごく好き。

 

相澤先生の優しさが滲み出ている感慨深い名言です。

 

第48話「平和の象徴」 緑谷出久の名言

「入学してから今までかっちゃんと対等な関係を築いてきた君の呼びかけなら!!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 第48話『平和の象徴』)

 

出久のセリフですがスポットライトはがっつり切島くんに当たった場面でした。

切島くんと爆豪の関係があったからこそ、成功した胸アツすぎるシーンでの名言です。

 

第61話「デクvsかっちゃん2」 オールマイトの名言

「助けて勝つ、勝って助ける、最高のヒーローになれるんだ」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 第61話『デクvsかっちゃん2』)

 

大きく激突し、心を吐露し合って少しだけ距離が近づいた二人。ここから二人がどのようなヒーローに成長していくのか。このセリフで二人の目指すヒーロー像が明確になったと思います。

 

幼馴染二人の衝突を締めくくるナンバーワンヒーローの名言でした。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期 主題歌

第39~51話 オープニング曲『ODD FUTURE / UVERworld


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ひいぃ。かっこよすぎるこの曲!映像と曲調のマッチ感がすごい。オープニング曲として、視聴者をヒロアカの世界に一気に引き込んでくれる曲です。

 

第39~51話 エンディング曲『アップデート / miwa』


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すごく可愛らしい曲なのにヒロアカの爽快感がしっかり表現されています。どんどん成長していく出久たちにぴったりの曲です。

 

第52~63話 オープニング曲『 Make my story / Lenny code fiction


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これまたかっこいいオープニング曲。ヒロアカのオープニング曲ってどうしてこんなにかっこいい曲ばかりなんだろう。間奏のギターソロも最高だし、「こんなに沢山の人生がある中で正解は自分で見つけたい」(参照:「Make my story/ Lenny code fiction」)って歌詞にすごく背中を押される一曲。

 

第52~63話 エンディング曲『 ロングホープ・フィリア / 菅田将暉


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アニメを見るまでヒロアカのエンディング曲だなんて知らなかった名曲。それもヒロアカようにしっとりな曲調に編集されてるのが良すぎる。イントロから感情を刺激してきます。新しいスタートに向けて走り出したヒロアカ第3期のエンディングにぴったりの曲です。

 

まとめ

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期について感想を中心に語ってきました。

 

これまでで最も大きな事件を体験した雄英高校1年A組。生徒たちの成長と、絶対的平和の象徴・オールマイトの終わり。まさに「終わりと始まり」を描いたヒロアカ第3期は、これまでで一番感情が揺さぶられた内容でした。

 

しかし、ヒロアカはここからが始まりです。大きな衝撃と第4期への期待を見せてくれたアニメ「僕のヒーローアカデミア」第3期の感想でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期の感想・名言・主題歌についてまとめて語ってみた

 

期待に応えたいんだ…
笑って、応えられるような…かっこいい、ヒーローに、なりたいんだ!

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」2期)

 

2022年10月から待望の第6期の放送が開始される人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称:ヒロアカ)は、ヒーローを育成する雄英高校で主人公の緑谷出久を中心にヒーローを志す学生たちが成長していく話を描いた作品です。

 

言葉通りキャラクターひとりひとりの個性が強く、観ていると絶対に推しのキャラクターが見つかるヒロアカ。様々な事件に巻き込まれながら生徒たちの姿に心動かされ、元気をもらえるおすすめのアニメです。

 

そんな「僕のヒーローアカデミア」第2期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」はこんな人におすすめ!

★元気をもらえる作品が好きな人

★個性的なキャラクターが好きで、とにかく熱いアニメを見たい人

★本格的な戦闘アニメが好きな人

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 情報まとめ

放送日 2017年3月25日~9月30日
話数 全25話
アニメ製作会社 Bones
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 堀越耕平
キャスト 緑谷 出久:山下 大輝   爆豪 勝己:岡本 信彦
麗日 お茶子:佐倉 綾音 飯田 天哉:石川 界人
轟 焦凍:梶 裕貴    オールマイト:三宅 健太
相澤 消太:諏訪部 順一 切島鋭児郎:増田俊樹
死柄木 弔:内山昂輝   ステイン:井上剛
原作 3~8巻
公式サイト

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

 『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」 あらすじ

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。

憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

 

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 感想と見どころ

体育祭第2種目 『騎馬戦』

ヒロアカ第2期ではじめの大きなイベントは雄英体育祭です。この体育祭、さすがヒーロー社会における高校のイベントだけあって、種目も変わってるのに加えて見どころが多すぎる。生徒それぞれの個性を紹介するように第1種目がはじまり、体育祭を通して第1期では描かれてこなかった生徒たちのキャラや性格がどんどん明らかになってきます。

 

そんな雄英体育祭の中で個人的に一番好きだったのが『騎馬戦』です。全員が個性を持つ雄英生徒たちなので、誰とチームを組むかによって全く違う戦いになるのが面白いし、チームによって戦略も違うのも見ていて飽きない。そして本当に最後の最後まで結果が分からないのがうまいなあ!!って思います。

 

中でも見ていて面白かったのが爆豪勝己率いるチームです。爆豪の性格は思いっきり個人戦向きで、仲間と協力なんてできないような人間性をしていますがこの騎馬戦では違いました。仲間の個性を理解し、利用する。爆豪の熱意に感化されたチームの仲間たちもしっかり爆豪の自由奔放な行動を支える。爆豪からしたら「協力」ではないかもしれないけれど、これまでクラスメイトとの絡みが少なかった爆豪がはじめてちゃんと仲間と戦ったのがこの騎馬戦でした!

 

ヒーロー科2組との攻防も面白いのでおすすめの場面です。

 

轟焦凍のオリジン

あの爆豪がはじめて「敵わない」と思ってしまった相手がヒーロー科A組の轟焦凍(とどろき しょうと)です。炎系の個性を持つ父と、氷結系の個性を持つ母の生まれた轟の個性は半冷半燃。ヒーローが目指す者なら誰もが羨むような個性を持った轟の心は、闇深いものでした。

 

簡単に言葉を選ばずに表現すると、遺伝子操作やクローンのような発想で完成したのが轟の個性だったのです。轟の誕生までには様々な背景があり、その発端となったのが現ナンバーツーヒーローである轟の父・エンデヴァーでした。圧倒的な力と人気を誇るナンバーワンヒーローのオールマイトにずっと勝てないでいたエンデバーは、子供たちに自分の意志を継がせようと、より優秀な個性を持つ子を作り出したのです。

 

そんな家庭で育った轟の心はかなり荒んでしまっていて、これまで語られてこなかった心の内や父親に対する思いなど、轟焦凍という人間をはじめて知ることができるのが第2期です。今後どんどん中心人物となっていく重要キャラクターなので、ぜひしっかり見ておきたい場面です。

 

ヒーロー殺しステインとの闘い

このストーリーは2話分くらいの短い構成になっていますが、実はこの短い話がすべての始まりのような、今後の世の中を変えていく大事なポイントになっています。

 

ヒーロー殺しステインは、雄英高校1年A組の学級委員長・飯田天哉の兄でプロヒーローのインゲニウムに大けがを負わせ、飯田がその復讐を果たすために行動するところからこの話は始まるのですが、もう短いのに濃い。深い。つらい。尊敬する兄の仇をとろうとする飯田君の思いが辛すぎるし、助けにきた出久たちの感情を知るとより苦しくなる。

 

そして最も胸アツだったのが、ステインに挑むもまったく歯が立たないピンチ状況での轟君の登場!!かっこよすぎるんだって。状況も状況だし、精神的な面でも飯田君に言葉をかけて立ち上がらせてくれたのも轟君で。体育祭ではあんなに揺らいでいた男の子が急に変化を見せてきて、急に熱い轟君に出会えて一気に沼に落ちました

 

この事件から飯田君、出久、轟君の3人が少し仲良くなっているのも微笑ましくて、ターニングポイントのような『ヒーロー殺しステイン事件』はぜひチェックしたいストーリーになっています。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 心に残る名言

第15話「うなれ体育祭」 オールマイトの名言

「常にトップを狙う者とそうで無い者、 そのわずかな気持ちの差は、社会に出てから大きく響くぞ」
(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 第15話『うなれ体育祭』)

 

雄英体育祭で爆豪を見つめながらオールマイトが言ったこのセリフは深くて、心にグサッと刺さる一言でした。ヒーローを目指す者への言葉ではあるものの、自分に言われている気持ちになってしまった。。

 

競争社会ってすごく生きにくいけれど、どこを目指しているかによってその捉え方って大きく変わってきますよね。静かな場面で発せられた説得力あるオールマイトの名言です。

 

第23話「轟焦凍・オリジン」 緑谷出久の名言

「君の!力じゃないか!!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 第23話『轟焦凍・オリジン』)

 

体育祭で轟君と戦うことになった出久が、父親に対するしがらみのせいで全力を出すことができない轟君に向かって叫んだ言葉です。

 

どんなに恨み憎んでいる父親の力だとしても、それも含んで半冷半熱という轟焦凍の個性なのです。この一言で轟君の心に変化が生まれ始める熱意のこもった出久の名言でした。

 

第37話「爆豪勝己・オリジン」 緑谷出久の名言

「負けた方がマシだなんて、君が言うなよ!」

「勝つのを諦めないのが、君じゃないか……」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 第37話『爆豪勝己・オリジン』)

 

期末テストで出久と爆豪は、二人一組のチームになってオールマイトと戦うことになります。相性最悪の出久とのチームに爆豪は、「出久の力を借りるくらいなら負ける方がマシだ」という発言をします。その言葉に対して出久が投げかけたのがこのセリフでした。

 

幼い頃から負けん気が人一倍強い爆豪を知っていて、その姿をカッコイイとまで思っていた出久だからこその、悲しみと鼓舞を含んだ名言でした!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期 主題歌

第14~26話 オープニング曲『ピースサイン / 米津玄師』


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ヒロアカの曲だったの!?と驚いた曲ナンバーワンの米津玄師さんのピースサイン。たしかに「ヒーローになるための歌」という確実な歌詞がありました、ね。。ヒロアカという作品の内容を知れば知るほど、この曲の歌詞の素晴らしさがより心に響いてくる、そんな曲です!

 

第14~26話 エンディング曲『だから、ひとりじゃない / Little Glee Monster


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この曲は明るくて、ヒロアカの日常のポップなシーンがイメージされるような可愛らしい曲になっています。軽快なテンポで2期の第1クールを締めくくってくれています。

 

第27~38話 オープニング曲『 空に歌えば / amazarashi』


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すんごいカッコいいバンド曲です!歌詞に使われている言葉が少し癖があって、それが曲調と相まってこの曲を引き立ててくれているし、ワードセンスがすごい。かっこいいのに、日本語の深さを教えてくれるような曲です!

 

第27~38話 エンディング曲『 だってアタシのヒーロー。 / LiSA』


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ヒロアカ第2期のエンディング2曲目もポップな曲です。爽快感があって、ヒロアカ本編の勢いを後押ししてくれるような力強い音楽。歌詞は聴いているとすごく勇気が出る落ち込みそうなときに聞きたい一曲です。

 

まとめ

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期の感想を中心に語ってきました。

 

やっとヒロアカの本領発揮!!と言いたいくらいの内容が詰まった第2期。話の展開も無駄がなくてどんどん進んでいくのに、日常のシーンはちゃんと高校生らしい微笑ましい姿を見せてくれて、視聴者を飽きさせないずっと面白いのが「僕のヒーローアカデミア」という作品です!

 

ついに動き出すヴィラン連合と、ヒーローたちの今後が気になる第2期の感想でした!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期の感想・名言・主題歌についてまとめて語ってみた

 

更に向こうへ! Plus Ultra!!

(出展:アニメ 僕のヒーローアカデミア)

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称:ヒロアカ)は、総人口の約8割が特別な能力を持つ世界で主人公の高校生・緑谷出久最高のヒーローになるまでの物語です。

 

一人ひとりが全く違う能力『個性』を持ち、それぞれの強みを活かし仲間と切磋琢磨しながら成長していくこの作品は、現時点で5期まで放送されており、2022年10月からは待望の第6期が始まる、男女問わず人気のアニメです!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期の情報や感想、名言などをまとめてみました。

 

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」はこんな人におすすめ!

★頑張る高校生の姿が見たい人

★個性的なキャラクターが好きで、とにかく熱いアニメを見たい人

★本格的な戦闘アニメが好きな人

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 情報まとめ

放送日 2016年4月3日~6月26日
話数 全13話
アニメ製作会社 Bones
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
原作者 堀越耕平

キャスト

声優

緑谷 出久:山下 大輝   爆豪 勝己:岡本 信彦
麗日 お茶子:佐倉 綾音 飯田 天哉:石川 界人
轟 焦凍:梶 裕貴    オールマイト:三宅 健太
相澤 消太:諏訪部 順一 死柄木 弔:内山 昂輝
原作 1~3巻
公式サイト

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 あらすじ

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。

憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

 

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 感想と見どころ

『無個性』の緑谷出久

才能あり、特別な技術あり、の主人公ではないところがヒロアカの魅力です!むしろいじめられっ子で、落ちこぼれで、総人口の約8割が持つという個性を持たない『無個性』なのが主人公の緑谷出久です。

 

天才とは違う無個性の出久だからこそ、ほかの誰よりも勉強し、体を鍛え、ナンバーワンヒーローへの憧れだけを胸に努力を続けます。「誰よりも頑張らなければいけない」と自分で言い続けている姿に親近感が湧くし、応援したくなります。

 

海辺のゴミを全部綺麗に片づけたシーンでは私自身めちゃくちゃ鼓舞されました!!

 

爆豪 勝己と緑谷出久の関係性

強くなるために必要なのはやっぱり切磋琢磨できるライバルの存在。出久と幼馴染の爆豪は切磋琢磨という感じではないけれど、、出久にとっては昔から最も身近にいて、実力の差はあれど同じヒーローを目指すライバルに近い存在だと思います。「君が凄い人だから勝ちたいんじゃないか」(参照:僕のヒーローアカデミア第1期 7話より)という出久のセリフからも、爆豪に対する出久の思いがにじみ出ています。

 

爆豪は出久とは真逆で、優れた個性も才能も持っていて自分に圧倒的な自信があります。ですがそんな自尊心の塊の爆豪は高校入学後の授業で、自分よりも秀でている同級生の存在を目の当たりにして焦り、出久にも敗北してしまうのです。

 

爆豪の初めての挫折。第8話での涙とともに覚悟を語る正門前でのシーンは、これまで嫌なヤツとして描かれてきた爆豪の人間らしい面が見え、出久と同じく爆豪も純粋にトップを目指している気持ちが強いだけなんだということが分かります。これからの爆豪の精神的な成長にも期待が膨らみます!

 

ヴィラン襲撃 USJ事件

ヒロアカ第1期での一番の事件はこのUSJ事件です。救助訓練の会場で突如として出久たちの前に現れた敵(ヴィラン)。このヴィランたちの目的は、ナンバーワンヒーローであり出久たちの通う雄英高校の教師・オールマイトを殺すこと。出久たちはヴィランによって外との連絡が途絶えた空間に閉じ込められてしまいます。

 

そんな中、1年A組の生徒たちはヴィラン一人・黒霧が持つ個性『ワープ』によってUSJ内で散り散りにされ、各々ヴィランに襲われることに。そこで見られるのは1年A組の生徒たちの訓練ではない初めての戦闘シーンです!生徒たちがそれぞれ自らの持つ個性を使い共にワープさせられた仲間と戦うシーンは、ついに始まったぁあ!!って気持ちになってワクワクします。ここでもやっぱり動揺しないで強さを見せるのは爆豪と轟君ですね!まだ高校に入学したばかりなのに頼もしすぎる。

 

そしてこのUSJ事件で大注目なのが1年A組の担任・相澤先生です!!もうここから沼の始まりです。いつもやる気なさそうなのに、やっぱりちゃんとヒーローじゃん!!生徒を守るために大人数のヴィランたちに一人で立ち向かっていく姿がかっこよすぎる~~!ボロボロになりながら、絶対に生徒たちには手を出させない!!と感じさせるような雄姿がもう普段とのギャップがありすぎて完全にファンになりました。相澤の戦う姿、ぜひ注目してほしいです!!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 心に残る名言

第3話「うなれ筋肉」 緑谷出久の名言

「他の人より何倍も頑張らないとダメなんだ」
(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 第3話『うなれ筋肉』)

 

オールマイトから力を授かるまでの鍛錬の時間に出久が言ったセリフです。

 

人より才能も優れた個性もない出久は、みんなに追いつくためには他の人よりもっと何倍も頑張らないとダメだと自分に言い聞かせます。人と比較して落ち込んでばかりじゃなく、じゃあどうするか?みんなについていくためには、乗り越えるためにはどうしたらいいか?他の人よりも努力をすればいい。

 

そんな単純だけど難しいことを思い出させてくれる名言です!

 

第8話「スタートライン、爆豪の。」 爆豪勝己の名言

「こっからだ! 俺はこっから!!

いいか、俺はここで一番になってやる!!!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 第8話『スタートライン、爆豪の。』)

 

爆豪が涙ながらに出久に言ったセリフです。

 

自尊心が強く、実力も兼ね備えている爆豪の初めての挫折。そしてここから自分はもっと上に這い上がるんだという決意。見下していた出久に敗北し、上には上がいると感じたところから再スタートを誓う爆豪らしい力強い名言です。

 

第12話「オールマイト」 オールマイトの名言

「もう大丈夫、私が来た!」

(出展:アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 第12話『オールマイト)

 

この一言の安心感すごい。USJ事件で相澤先生もボロボロにやられてしまって大ピンチの時に、雄英の先生たちを引き連れてオールマイトが現れたシーンでのこのセリフ、、みんなが待ってたよぉぉぉ!!って叫んだと思います。

 

ナンバーワンヒーローだからこその説得力を持つ、短くて心強い名言です!

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期 主題歌

オープニング曲『THE DAY / ポルノグラフィティ


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いやいや、この曲かっこよすぎるのだが。

 

ヒロアカの主人公である出久のイメージとは少し合わないなあなんて思っていたけど、物語が進むごとにこの曲の歌詞と出久の感情がリンクしてきて、いつしかイントロだけで気持ちがグワーッって盛り上がるようになる、そんな曲です!

 

エンディング曲『 HEROES / Brian the Sun


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この曲、出久にぴったりすぎる!!

 

一人称が『僕』なのもそうだし、出久の気持ちをそのまま歌詞にしたような曲です。ヒロアカの第1期は無個性の自分に悲しんだり、みんなとの差を実感したりして、出久にとっては精神的に苦しいスタートだったと思います。そんな出久の思いを形にした曲がこの『HEROES』です!曲名ももうヒーロー、、、!!

 

まとめ

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第1期の感想を中心に語ってきました。

 

ヒーローを目指してここから始まる雄英高校1年A組の物語。登場するキャラクター全員が文字通り個性が強い!そんな個性的なメンバーが過ごす日常は面白おかしくて、でも授業中や戦闘シーンではしっかり決めてくれる、とてもメリハリがあるアニメです。男女問わず絶対に好きなキャラクターが見つかる作品なので、多くの人におすすめしたいです!

 

以上、出久たち雄英高校とヴィラン連合のこれからのストーリーが気になるヒロアカの第1期の感想でした!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました ^^

 

 

アニメ「四月は君の嘘」のキャスト情報や感想・作中の楽曲について半泣きで語ってみた

 

君は忘れられるの?

(出展:アニメ「四月は君の噓」)

 

アニメ「四月は君の嘘」はピアノが弾けなくなった天才ピアニストと、自由奔放な演奏で観客を魅了するバイオリニストの中学生二人を中心に描かれる美しく切ない物語です。

 

もう3回以上視聴している世界観から大好きなアニメですが、観れば見るほど言葉の重みや意味を感じることができて、どんどん深みが増していく作品だと思います。

 

内容的にも、絵的にも音楽的にも、様々な面から楽しませてくれるアニメ「四月は君の噓」の感想をまとめてみました。

 

 

アニメ「四月は君の噓」はこんな人におすすめ!

★泣けるアニメが好きな人

★心を浄化したい人

★クラッシックや音楽が好きな人

 

アニメ「四月は君の噓」 情報まとめ

放送日 2014年10月9日~2015年3月20日
話数 1~22話
アニメ製作会社 A-1 Pictures
出版社 講談社
掲載誌 月刊少年マガジン
原作者 新川直司
キャスト 有馬 公生:花江 夏樹  宮園 かをり:種田 梨沙
澤部 椿:佐倉 綾音      渡 亮太:逢坂 良太
井川 絵見:早見 沙織  相座 武士:梶 裕貴
瀬戸 紘子:園崎 未恵  相座 凪:茅野 愛衣
原作 全11巻
公式サイト

TVアニメ「四月は君の嘘」オフィシャルサイト

 

アニメ「四月は君の噓」 あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公正。

 

モノクロームだった彼の日常は、

一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める・・・。

傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。

少女に魅せられた公正は自分の足で14歳の今を走り始めるのだった。

 

アニメ「四月は君の噓」 感想と見どころ

本格的なクラッシックの演奏が聴ける

「四月は君の噓」は、ピアノを弾く男の子・有馬公正とヴァイオリニストの宮園かをりを中心に構成されたストーリーで、第1話のかをりが参加するコンクールのシーンから始まり、2話以降は主人公の公正やその周りの人物たちによるクラッシックピアノの演奏を楽しむことができます。

 

その音楽は迫力のある演奏からしっとり聴かせる曲まで幅広く、キャラクターの感情を音に乗せているその演奏は、音と共に流れる場面やキャラクターの表情と重なり、アニメの世界観にグッと引き込まれます。感情移入させるのがうますぎです。

 

比較的有名な曲も多いので、クラッシック音楽に詳しくない人も楽しめると思います。中でもおすすめは、公正を幼い頃からライバル視してきたピアニスト・相座武士が演奏する『革命のエチュード / 作曲 ショパンです。息の詰まるようなシーンで武士のコンクールに掛けた思いがぶつけられていて、心を掴まれます!!ぜひ注目して聴いてみてほしいです。

 

誰も報われない切ない恋心

このアニメのすごいところは、登場人物が少ないのに十分な物語性があるところ!そしてその登場人物たちが見事に誰も報われない想いを抱くことになります。

 

まだ中学生で自分が抱いている感情の名前さえも分からない時期。それでも登場人物の全員が自分の心と向かい合い、ライバルへの嫉妬心や幼馴染への恋心、部活に掛ける思いなど、それぞれの思いを抱えながら精一杯生きているのが「四月は君の噓」という作品です。

 

そして特に複雑に絡み合っていくのが恋心です。主人公の公正は、自分が心惹かれた女の子・宮園かをりが公正の友人である渡 亮太に恋をしていると思い込みます。自分の気持ちに気づきながら恋を諦める公正。そんな公正に知らず知らずのうちに恋をしていた幼馴染の椿。その椿の想いに気づきながら、終わりを見据えて気持ちを伝えずにいた宮園かをり。

 

誰も報われない。どの矢印も結ばれない。すごく切なくて、でもとても綺麗な想いたちに恋の儚さのようなものを感じられ、胸が苦しくなります。このアニメの核は恋愛ではないと思っているのですが、全員の恋心を通して心が透き通るような気持ちになります。切ない、、、

 

最終話の手紙で伏線回収

このアニメの最終話では、公正が宮園かをりからの手紙を読むシーンでほとんどが構成されています。

 

少年A・有馬公正を「君」と呼んでいた宮園かをりと、かをりが公正の前に現れた本当の理由。自由奔放な演奏に隠されたかをりの思い。この最終話での手紙で1話からのすべての伏線が回収され、点と点が繋がった瞬間、ここまで過ごしてきたかをりとの時間が一気に思い起こされます。精一杯に自分の人生を歩もうとあがいていた宮園かをりの生き様がかっこよくて、美しいです。

 

この最終話の後に1話からまたこのアニメを見返すと、すべてのシーンがまったく違った目線で感じられて2度楽しいし、より悲しくなります。そして何より、かをりの透き通るような声!!!儚さとこのアニメの綺麗な世界観を倍増させて、もう言葉にできない。本当に好きです。手紙の説得力も、思いの伝わり方も尋常じゃないんです。

 

最終話の手紙のシーンまで、ぜひ一気に駆け抜けて見てほしいです!

 

アニメ「四月は君の噓」 心に残る名言

第3話「春の中」 宮園かをりの名言

「悲しくてもボロボロでも、どん底にいても、弾かなきゃダメなの。

そうやって私達は、生きてゆく人種なの。」

「聞いてくれた人が、私を忘れないように。その人の心に、ずっと住めるように。

それが、私のあるべき理由。私は演奏家だもの、君と同じ」

(出展:アニメ「四月は君の噓」第3話 春の中)

 

これって公正にピアノを弾かせるために言ったセリフだと思っていましたが、、違いました。いや、公正に向けた言葉でもあり、かをりが、かをり自身に向けた言葉だったんですね。

 

一番悲しくて、どん底で、誰かの心に在り続けようとしていたのは、かをりでした。真相を知ったらよりずっしり響いてくる宮園かをりの名言です。

 

第4話「旅立ち」 宮園かをりの名言

「私を見て。顔を上げて私を見て。

下ばかり向いてるから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ。」

(出展:アニメ「四月は君の噓」第4話 旅立ち)

 

久しぶりの演奏で楽譜から目を離せず自分の世界の中に入り込んでしまった公正を、かをりが励ますときに掛けた言葉です。「五線譜の檻」という表現がすごく好きで、楽譜を少しの狂いもなく完璧に弾く人間メトロノームと言われていた公正を表すのにぴったりです。

 

ピアノと向き合えずにいる公正に前を向かせて五線譜の檻から救い出す、宮園かをりの名言でした。

 

第10話「君といた景色」 渡 亮太の名言

「スーパースターに挫折はつきものさ。

逆境でこそそいつが本物かどうかわかる。だってよ、星は夜輝くんだぜ。」

(出展:アニメ「四月は君の噓」第10話 君といた景色)

 

「星は夜に輝く」って当たり前のことだけど、それを精神的に暗闇の中にいる公正と夜を重ね合わせているこの表現がすごく綺麗で好きです。逆境で輝くのが本物のスター。

 

なんだかキザだけれど、確信をついたような渡の名言です。

 

アニメ「四月は君の噓」 主題歌

第1~11話 オープニング曲『光るなら / Goose house


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作中で公正がバイトとして譜面に起こしているのが、まさにこの曲です。

 

アニメの世界観にぴったりで『どんな星も君を照らすから』(参照:光るなら / Goose house)などの歌詞もキャラクターの台詞と重なって、よりアニメに没入してしまいます!

 

第12~22話 オープニング曲『七色シンフォニー /コアラモード 』


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こちらもポップで可愛い曲!ピアノの音色がよく聴こえて、音楽をテーマにしている歌詞なので、アニメのストーリーにマッチしすぎています。コアラモードさんの歌声は力強いのに、どこか儚くて透き通っているので聴いていてすごく心地良いです。

 

第1~11話 エンディング曲『 キラメキ / wacci 』


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良すぎる~~~!!!そよ風みたいな心地よい曲です。

しっとりとした曲調はオープニングの元気な印象と相反していて、1話ずつ締めくくりが比較的静かなこのアニメを、うまくまとめあげてくれるような音楽になっています。wacciさんの歌声いい!!

 

第12~22話 エンディング曲『 オレンジ / 7!!  』


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どうしてこの曲をエンディングにしたの~~冒頭から切なすぎて泣ける。なんかもう消えそうな透明感のある声で、かをりじゃん!!って感じ。歌詞なんて聞いた日にはもうだめです。

 

この曲を最後の音楽にしてくれてありがとう、、かをりの気持ちを代弁してくれてありがとう!!そんな曲です。

 

まとめ

アニメ「四月は君の噓」の見どころや感想などを書き綴ってみました。

 

前向きになれて、でも悲しくて。音楽も作画もすべてが計算され尽くしているような美しいアニメです。この作品に出会えてよかった。自分の生き方までも中学生の女の子に考えさせられるような素敵なアニメです!

 

クラッシック音楽が好きな人やアニメの世界観にどっぷり浸かりたい人に、ぜひ観てほしいです。こういう作品、もっと探していきたい!

 

以上、「四月は君の噓」の感想でした^^